第5回 微生物資源ワークショップ
「微生物利用の工夫」

スナップショットをご覧ください!

資源生物科学研究部門では、6月15日に第5回微生物資源ワークショップを学内において開催いたしました。今回は日本の第一線の研究者に加えアメリカのバイオベンチャーのCEOをお招きして、「微生物利用における工夫」と題し、培養の新しい可能性、新しいアッセイの工夫や手法あるいはビジネスの戦略など具体的な話題を提供していただきました。参加者は合計70名に達し、かなり窮屈だったかと危惧していますが、大変皆さん熱心でした。次回10月の第6回での再会を約束して閉会しました。本会の模様は来月号の日経バイオビジネスに掲載されるかも?!しれません。

日時: 2002年6月15日(土)13:30-17:00
場所: 玉川大学・大学研究室棟B107号室
主催: 玉川大学学術研究所応用生命科学研究施設 奥田 徹・沖 俊一
参加費: 2,000円(懇親会費込み)
テーマ: "Innovative ideas in application of microorganisms"
ポストゲノム時代を迎えて、培養の新しい可能性、新しいアッセイの工夫や手法あるいはビジネスの戦略など

 

プログラム:

13:30-13:35 沖 俊一 玉川大学学術研究所 ごあいさつ
13:35-14:15 鈴木健一朗 生物遺伝資源センター 「生物遺伝資源センターの紹介」
14:15-14:55 星野達雄 日本ロシュ研究所 「ビタミンC発酵中間体の混合培養、古いが革新的」
14:55-15:40   コーヒー・ブレイク  
15:40-16:20 長田裕之 理化学研究所抗生物質研究室 「動物細胞を用いたバイオアッセイ系による微生物源新薬の探索」
16:20-17:00 Cedric Pearce MycoSynthetix, CEO(アメリカ) 「かびの利用とビジネスチャンス」(仮題)
17:00-17:05 奥田 徹 玉川大学学術研究所 おわりに
17:20-19:20   懇親会 グリーンヒルズ(学内)にて

 

参加人数:約70名

参加者所属組織:          

政府、アカデミアと国公立研究所

理化学研究所、(財)木原記念横浜生命科学振興財団、名城大学薬学部、東京大学、 製品評価技術基盤機構バイオテクノロジーセンター、(財)バイオインダストリー協会、富山県立大学、玉川大学ほか

企 業

日産化学工業 (株)、ハイファリンク研究所、協和醗酵工業(株)、王子製紙(株)、 富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ、(株)浜銀総合研究所、大鵬薬品(株)、 (株)ニムラ・ジェネティック・ソリューションズ、三共(株)、明治製菓(株)、田辺製薬(株)、久保田技術士事務所、武田薬品工業(株)、(株)秋田今野商店、日本ロシュ(株)研究所 、 (株)日立公共システムエンジニアリング、三菱ウェルファーマ(株)、スージェン Inc.、(株)西原環境衛生研究所、三協化学(株)、日産化学工業 (株)、山之内製薬(株) 、藤沢薬品工業(株)、合同酒精(株)、マイコシンセティックス Inc.、旭化成工業(株)、中外製薬(株)、味の素(株)、ハウス食品(株)、富士写真フイルム(株) 、東陶機器(株)、日本新薬(株)、志木家田科学(株)

以 上

 


前のページに戻る


Last update on 2002/06/24
Copyright © TorulopsisOktavianus