用語集

大学で学ぶにあたってのキーワードを取り上げて、説明します。

【あ】 【か】 【さ】 【た】 【な】 【は】 【ま】 【や】 【ら】 【わ】

一年次教育

大学での生活や学習活動にスムーズに適応できるように、新入生に対して大学全体で組織的に教育を提供すること。

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SAEプログラム

玉川大学と海外の受け入れ大学の間で結ばれた交流協力協定に基づき、実施される海外留学プログラム。

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学生授業時間割表

学生がWebで履修登録した結果を確認するために配付される、学生個人別の時間割表。

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学籍

学籍とは、玉川大学の在学生としての身分を意味します。学籍は入学によって発生し、通常は卒業により終了します。

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学籍番号

学籍番号とは、学生証(IDカード)に記載されている9桁の番号です。この番号は入学と同時に個々の学生に付与され、在学中のすべてのデータがこの番号で処理されます。
したがって、卒業後もこの学籍番号は変わりません。在学中の諸々の届出、また履修登録、定期試験などさまざまな場面でこの番号が必要となりますので、正確に記憶し、記入の際には正しく明記してください。

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学割証

正式名称は、「学校学生生徒旅客運賃割引証」

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カリキュラム

大学教育の目的を達成するために、教科の配列や時間配当などの教育計画を示したもの。「教育課程」ともいいます。

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忌引き

近親者が死去し、喪に服すること。

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休講

科目担当教員の都合や緊急事態により、授業を休みにすること。

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教育実習

事前・事後指導として1単位。現場実習として2週間が必修(受入れ校や地域により4週間になる場合がある)

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研修行事

玉川大学の教育における大切な要素として、体育祭や音楽祭などの行事の他、各学部の教育目的に添った宿泊研修や日本の伝統芸能鑑賞、音楽鑑賞などが年に数回実施されます。定められた行事には、必ず参加しなければなりません。

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現場実習

 実習校の教員の指導を受けながら、授業指導案を作成。授業の展開や子どもたちとのコミュニケーションについて、体験を通して学びます。

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公欠

該当する授業の回数と欠席回数を公欠回数分減らす措置。欠席を出席の扱いにするものではありません。(例)授業回数15回・ 欠席2回(そのうち1回が公欠の場合)
  ↓
授業回数14回・欠席1回

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個人時間割照会

自分がWeb履修登録した科目を確認するための履修画面の名称。または、学内のコンピュータ演習室や自宅のパソコンから、履修登録の画面を開き、確認すること。
ただし、履修登録期間、訂正期間など履修登録が確定していない期間は、登録や訂正をしても即日反映はされません。画面の更新日が、登録・訂正後の日時であれば確認をすることができます。
なお、「個人時間割照会」が確認できる期間は、履修登録期間から平常授業終了時まで。

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国家資格

国や地方自治体、それに準ずる機関が試験を行い認定する資格

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GPA(Grade Point Average)

履修科目の成績平均値のこと。それぞれの評価に一定のポイントを設定し、不合格科目を含めて算出されます。

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事後指導

実習の成果をレポートにまとめ、実習体験を通して得たものを、自らの生きた知識として定着させます。

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事前指導

教育実習(現場実習)に必要な心得、現場での実習への取り組み方、指導法など、実践に則してレクチャーします。

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スクーリング履修

担当教員の授業を受講。単位修得出席要件の充足、スクーリングレポートの提出および期末試験に合格することにより単位修得

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修業年限

大学に在籍する年数のこと

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セメスター制

1年間を独立した2つの学期に分けて構成する制度。すべての科目は、第1セメスターから第8セメスターの指定されたセメスターで開講され、完結し、成績評価がつきます。

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除籍

学生の身分を失うこと。

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卒業研究

最終学年で、それまでの学修成果をまとめるための研究。
学部・学科により、名称が異なる場合があります(例えば、「卒業プロジェクト等)。

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単位

単位数は、授業の方法に応じ、当該授業による教育効果、授業時間外に必要な学修等を考慮して定められています。授業に出席し、試験やレポート等により成績評価を受けた結果、合格することにより、「単位を修得する」ことができます。

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単位互換

他の大学で開講されている授業科目を履修して修得した単位を、所属する大学で認定する制度。学生の幅広い視野の育成と学習意欲の向上を目的として行われるものです。

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追試験

定期試験を、やむを得ない理由で受験できなかったり、レポートを提出できなかった者に対して、定期試験期間後に実施する試験またはレポートのこと。

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定期試験

各セメスターの定期試験期間中に実施される試験のこと。

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テキスト履修

配付されたテキストで 学習、レポートを作成・提出、科目試験を受験し、レポートと科目試験の両方に合格することにより単位修得

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転学部・転学科

転学部:在学中に本学の他の学部に移って学修を続けること
転学科:学部は変わらないが、他の学科に移って学修を続けること
転コース:例えば、工学部知能情報システム学科から工学部知能情報システム学科人間情報科学コースに移ること。またはその反対も同様

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特別教育期間

ガイダンスや履修登録、集中授業、研修行事などを実施するために、平常授業開始前に定められた期間。通常授業はありませんが、必要に応じて登校が必要となります。

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任用資格

所定の科目を修得し、卒業後にその資格に関連する職務に就業した場合に、申請の上、取得できる資格のこと。

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プリリクイジット先行履修(科目)

ある科目を履修する場合、それよりも前に指定された別の科目の単位修得を必要とすること。専門技能を段階的に学習する場合や、講義系と実技科目を関連づける場合、あるテーマを段階的に深めていく場合や、実習に必要な知識や技術をあらかじめ習得しておく場合などに、プリリクイジット(prerequisite=前もって必要な、必要条件)がかかります。

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法定伝染病

学校保健法施行規則第19条に規定された伝染病のこと。医師の通学許可が出るまでは、公欠の扱いになります。

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補講

定められた授業回数を補うために行う授業のこと。

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履修

「受講しようとする科目について登録し、その後、授業・試験を受けて合格し、単位を修得する」までの一連の過程を意味します。
特に「履修登録」に関することを指して使われる場合があります。

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レポート

定期試験のうち、科目担当教員の判断により筆記試験に替えて行う試験のこと。

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