経営学部展2017 実行委員からのメッセージ

経営学部展実行委員長:山内 千尋(3年生)

今回のコスモス祭は「Happiness Linkers ~一期一会~」(来場されるお客様へ幸せを届け、繋げていくという意味)というテーマで運営しました。昨年度は副委員長を務めさせて頂きましたが、今年度は昨年度以上に学年や価値観の違うメンバーをまとめるためにはどのようにしたら良いかに重点をおいて運営しました。

今年の企画は「お化け屋敷」と「ハンドクラフト」です。これらの企画を成功させ、経営学部展に多くのお客様が来場して頂くためには、全委員のやる気を掻き立てるための雰囲気作りや体制の立て直しが必要でした。委員長の任務は本部との交渉や先生方との会議など、時にはリーダーとして、時には中間管理職としての役目があります。両者の意見の板挟みのようなことも多々ありましたが、経営学部展成功のため、副委員長や各セクション長の考えを実現するために働きかけるという過程にやりがいを見出すことができました。そして、委員長を経験させて頂いたことにより、誰よりも一人一人の考えや「想い」を理解し実現できたこと、それが学部展成功の要因の一つではないかと考えております。

経営学部展を終えて、ご来場されたお客様方が経営学部に興味を持って頂ければ大変嬉しく思います。先生方、友人、大学関係者の方々のご支援のおかげで運営でき、成功したことは私の大きな財産となりました。本当にありがとうございました。

経営学部展実行副委員長:枦場 文香(3年生)

コスモス祭経営学部展の活動には、1年生から実行委員として参加し、今年度は副委員長として約7ヶ月間活動しました。昨年度までの活動では自分自身の役割を中心に考え、先輩方について行くような形で参加していました。しかし、今年度は経営学部展の全体を意識しながら活動に参加し、活動時期以外にも食事会など1年生~3年生の交流の場を設け、当日の運営シフトの作成など様々な事務作業なども行い、学園祭でありながらも仕事であるかのような感覚で活動していました。また、このような副委員長という大きな役割は今まで経験した事がなかったため、活動に関して悩むことも多く、昨年度までとの違いに戸惑ったことや組織を運営する難しさも感じることもありました。しかし、経営学部展の先生方、大学関係者の方々、先輩方、幹部の仲間、実行委員の皆、沢山の人々に支えられ活動を終えることができました。この約7ヶ月で学んだ事は、自分自身にとってとても良い経験になったと思います。本当にありがとうございました。

経営学部展企画セクション長:篠田 秀成(3年生)

本年度の経営学部展では「お化け屋敷」と「ハンドクラフト」を企画しました。毎年恒例の「お化け屋敷」は、何度もみんなで話し合いを重ねたことで私たちのこだわりがたくさん詰まったものとなり、1時間以上並ぶほど大盛況となりました。また、今年は例年、地下1階で実施していたお化け屋敷を、校舎の都合で初めて4階で実施しました。事故もなく無事に最後までやり遂げ、伝統を守れたことにほっとしており、今回お化け屋敷に関わってくださった先生方や先輩、1・2年生にはとても感謝しております。「ハンドクラフト」は、子供達が物づくり体験をすることを目的として行いました。今年は例年以上の大盛況で、初日に材料が無くなってしまうほどでしたが、材料を買い足し、沢山の子供達や保護者の皆様が楽しんで下さったので、とても嬉しかったです。全体として、今年度のコスモス祭は誰も怪我することなく実施できたことよかったと思います。そして、幹部や実行委員の皆さん、先生方、沢山の方々のご協力で成功できたことを感謝しています。来年度は本年度より良い学部展を企画し、実行委員のメンバーや先生方が楽しめるチームを作り、皆様に笑顔を沢山届けられるように頑張りたいと思います。

経営学部展広報セクション長:白井 尚太郎(3年生)

今回のコスモス祭ではパンフレット作成をはじめ、学部展全体の装飾、看板作り、また、本部では案内テントのシフト作成等を担当しました。

パンフレット作成では、広報セクションだけではなく委員長や友人にもアドバイスを頂きながら、皆で協力して作り上げました。

装飾では、看板制作や一号館の飾りつけを行いました。看板は昨年のデザインを元に、来場者にとって分かりやすく、また印象に残る看板を目指して制作に努めました。特に、飾りつけは女子学生が中心となって活動したことにより、男子にはない目線で、華やかで色鮮やかな装飾となりました。案内テントのシフト作成では、担当者一人一人と連絡を密に取り、円滑に活動できるよう考えたことにより、当日は問題なくテントでのパンフレット配布を本部幹部の方々と行いました。

広報メンバーの一人一人が、オンとオフのメリハリをつけて行動してくれたおかげでコスモス祭を成功させることができました。本当にありがとうございました。今年度の反省点を活かすために、来年度もコスモス祭活動に積極的に参加し、お世話になった先生方や後輩達の力になれるよう恩返しをしたいです。

経営学部展備品セクション長:佐藤 光希(3年生)

今回、備品では経営学部コース展で使用する備品の調整、運搬時の車両の準備、備品の運搬や片付け等を主に行いました。何より、備品の仕事の中で怪我人を出すことなく終えることができたことが良かったです。今回、私たち備品セクションとして学んだ点は2つあります。1つ目は、計画性を持って実行できたことです。備品セクションは、夏休み前からの約3ヶ月間で、現状の使用可能な備品の種類、数量などの確認を行なっていました。この結果、全体での活動が始動した秋学期から、備品としての業務が円滑に進められました。2つ目は、縦の関係を築くことができたことです。実際のところ、備品セクションは10人と少人数で活動しました。しかし、少人数だからこそ、一人一人と密接に関係を築くことができ、とても楽しく活動できたと思っています。また、備品セクション間に留まらず、全体の活動日でもメンバーの皆と良い雰囲気で活動できたことも良かったと思います。最後に、幹部や実行委員の皆さん、経営学部の先生方、先輩方の沢山のサポート、そして来場して下さった方々のおかげで今年の経営学部展が成功したと思っております。この場をお借りして感謝申し上げます。ありがとうございました。

経営学部展エコセクション長:市村 道(3年生)

エコセクションの業務は学内に設置されたエコステーション(テント)で、ゴミの分別や運搬、来場者への対応などを行いました。エコセクションの仕事は他のセクションの仕事と比べてあまり良い印象を抱く人が少ないセクションです。しかし、エコセクションの仕事は沢山の方々と直接コミュニケーションがとれます。私はエコステーションへ足を運んでくださる方々の応援や感謝の言葉にとても元気をもらいました。それと同時に「困っている人を助けたい、役に立ちたい」という想いが強くなり、来場者の方々へ自分がどう振る舞うべきかを考えました。経営学部展実行委員会には、1年生のときから参加させて頂いており、今年、3年目にしてエコセクション長を務めさせて頂きました。セクション長として活動したことによって、1年生、2年生のときにメンバーとして活動していた頃には見えなかった視点や考え方を学ぶことができました。自分がセクション長として未熟な部分があった中、仕事を成し遂げることができたのも皆さんの協力があったからです。来場者の方々、先生方や実行委員のみんな、沢山の人達の支えによってコスモス祭が成り立っていることを改めて実感しました。この経験を糧に益々色々なことに挑戦していこうと思います。ありがとうございました。

経営学部展模擬店セクション長:安生 智貴(3年生)

今回、経営学部展からは1店舗のみの出店となりましたが、唯一の出展団体の長谷川ゼミが、今年も「模擬店大賞」を受賞することができました。私自身ここまでコスモス際に関わったのは今年が初めてであり、右も左もわかりませんでしたが、仲間の支えがあったおかげで無事に終えることができました。一つのことをみんなで和になってやることはとても素晴らしいことですが、個が一つになって活動をすることの大変さも痛感しました。これだけのことを今日まで、何年も続けてこられたのは偉大な先輩方の存在のお陰だと思いました。その一部に関われたことは今後の糧になると思います。

経営学部展の企画としては、お化け屋敷を例年通り実施しました。今年は初めて4階で行いましたが「本当にできるのだろうか?」と何度も疑いたくなるほどでしたが、委員長を中心に様々な意見を出し合い、臨機応変に進めていくことで、良いものに仕上がっていきました。また、その過程で1年生がたくさん手伝ってくれたのが一番ありがたかったです。1年生がここまで多くのアイディアを出し協力してくれなければ、ここまでの成功を掴むことはできませんでした。来年以降、さらに経営学部展として後輩にこのノウハウを伝えていきたいと思います。

〒194-8610 東京都町田市玉川学園6-1-1
Tel:042-739-8111(代表)

玉川大学入試Navi

ページトップへ