国際会計コース3年生BATIC(国際会計検定)®700点台を達成 大島直人君と安田優希君アカウンティングマネージャーレベル認定へ

国際会計コースでは2015年度からBATIC(国際会計検定)® 700点を卒業時の修得目標においた国際会計人養成プログラムを展開していますが、2017年度においてはコース1期生にあたる3年生4人が早くも目標700点をクリア、さらに5人が600点台を獲得し700点台に迫っています。これはコース同期生のほぼ半数近くにあたる成果ですが、ここで第34回(2017年12月17日)の試験で見事アカウンティングマネージャーレベルの称号を認定された大島直人君(759点)と安田優希君(719点)に早期目標達成の秘訣を聞いてみましょう。


大島直人君(左)と安田優希君

700点早期達成の秘訣と具体的な勉強方法について教えてください。
大島君:私は学修論点の多いBATIC® の中で得意分野を見つけ、それをより確実性の高いものとなるように学修しました。各問題の点数配当が高いBATIC® において、各問いを確実に正解することが重要だと考え、得意分野の理論的理解を深めて確実性を高めました。また、過去問題集を繰り返して解くことで、問題の形式に慣れることも心掛けました。
安田君:私は授業で教わったことを自分なりにノートにまとめて、公式テキストと自分のノートを何度も確認しながら、過去問題集を繰り返し解きました。大西清彦教授の国際会計理論の授業はとても分かりやすく、公式テキストを読むだけでは理解しづらい内容も理解することができるようになりました。
後輩の皆さんへのアドバイスをお願いします。
大島君:過去問題集を繰り返し解いてポイントを掴むことも重要ですが、テキストを何度も振り返り、理論的理解をすることが重要です。また、BATIC® を受験する前に必ず目標を立てることも重要で、目標を達成する上でのやりがいや達成感を感じ、自信に繋げてほしいと思います。
安田君:BATIC® は過去問題集を解くことだけに集中するのではなく、公式テキストや授業の内容を理解することが大切です。理解が深まれば深まるほど自信がつき学修が楽しくなると思います。自信は結果につながるので諦めず粘り強く取り組んで欲しいと思います。
見事3年でコース目標を達成しましたが今後の目標を教えてください。
大島君:今後はコントローラーレベルの取得をはじめとする、多くの資格に挑戦していきたいと考えています。アカウンティングマネジャーの取得は大きな自信となりました。この自信を糧にして幅広い学修を進めて、多くの結果を残していきたいです。
安田君:今後は国際会計の学修のほかにFPの学修や以前から興味のある経済学の学修も同時に進めていきたいと思っています。今回のBATIC® 700点台取得という結果は大きな自信となったので、今後の自身のスキルアップにつなげたいと思います。

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