体育会ダンスドリルチームJULIAS
第1回世界大会金メダル獲得
主将 西原あかりさん(グローバルビジネスコース4年)

体育会ダンスドリルチームJULIASが第1回世界大学チアリーディング選手権大会において、金メダルを獲得!

国際経営学科グローバルビジネスコース4年生の西原あかりさんは、1年生から体育会ダンスドリルチームJULIASに所属し、4年春から主将を務めてきました。
今年10月にポーランドで開催された「第1回世界大会チアリーディング選手権大会」で金メダルを獲得、主将として見事なリーダーシップを果たした西原さんにお話しを伺いました。(聞き手 広報担当 長谷川)


西原 あかりさん
西原 あかりさん

世界大会金メダル、おめでとうございます。メダル獲得が決まった瞬間、喜びはもちろんだと思いますが、主将として特に感じたことは何かありますか?

西原さん:今年度は特に新しい挑戦への連続でうまくいかず、結果に繋がらない時期も続きました。そんな中での世界大会優勝だったので、やっと努力が実った瞬間で、言葉にならない嬉しさを感じ、同時にここからスタートだなと思いました。今回の世界大会だけで終わらずに、この先目標にしている様々な大会で勝ち続けられるチームこそが真の強いチームだと思うので、そんなチームを目指してもっと頑張っていこうと先を見据えていたかもしれません。

主将になってからチーム作りで大切にしてきたことは何ですか?

西原さん:大切にしていたことは例えるとピラミッド型のチームではなく、円形型のチームです。上に最上級生がいて、その下に後輩がいるのではなく、最上級生が中心にいて、周りに後輩がいるようなイメージです。後輩についてきてもらうチームというよりは、部員全員で作り上げるチームを目指していました。チームは所属する部員全員がチームに向き合い、考え、悩み、答えを出し、試行錯誤するのが大切だとだと思っています。なので、社会人としての礼儀などはありつつも、先輩後輩限らずに誰でも意見が言える環境づくりと、後輩からの意見を取り入れ、後輩達にもチームを作っていくという意識を強く持ってもらえるように努めていました。

学業との両立、ましてや主将になってからは大変なご苦労もあったと思います。両立の秘訣は何ですか?

西原さん:私が両立できていたのかは自分では判断しにくいですが、電車の行き帰りの時間は部活動について考えたり、ダンスの動画を何度も繰り返して見たりする時間で、学校についてからはラーニングコモンズなどを利用して課題などを進めていました。私の性格として、何か予定がないと気が済まないので、やらなきゃいけないことを携帯などにリストアップしてそれを空いている時間に行なっていました。

(差支えなければ就職内定先を教えてください)就職活動の際に、特に気を付けていたことなど、何かありますか。

西原さん:ANAエアポートサービス株式会社旅客サービス部門の羽田空港勤務で内定を頂きました。
就職活動においては、自分をさらけ出すことが大切だと思いました。そのままの自分を評価してくれる会社こそが、自分を成長させ、長く勤務できる会社なのではないかと思います。私は部活動での経験が大きかったので、今まで部員一人一人と向き合いチームを作ってきたことや、チアダンスは団体競技なので、チームワークを大切にしてきたことなどをPRしていました。結果、この会社に内定を頂き、お客様一人一人に寄り添い、さらに飛行機を飛ばすまでは1人ではなくたくさんの人が関わっておりそのチームワークが大切なこと仕事に就くことができたので、とても自分に合った仕事に出会えたと感じています。

経営学部での学びとJULIASでの活動という西原さんの経験から、充実した大学生活を送るために、経営学部の後輩に何か一言お願いします。

西原さん:大学生活はある意味自由です。だからこそ小さいことでもいいので、常に目標を持って、何かに打ち込める、熱中できることを見つけて欲しいと思います。目標を達成しようと努力する、その過程が自分を成長させ、充実した学生生活にしてくれると思います。玉川での生活がかけがえのない時間だったと4年間通って見てとても感じています。大学で出会う人たちを大切に、楽しい思い出をたくさん作って下さい!

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