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【8/16 OCレポート】
「この駅、どのくらい便利?」からはじまるマネジメントサイエンス(担当:原洋平講師)

マネジメントサイエンス学科

あなたにとって、「便利な駅」とは、どんな駅でしょうか。
今回の模擬授業は、そんな問いから始まりました。

マネジメントサイエンス学科は、人や組織、社会などの身の回りにある小さな違和感や気づきを逃さず、データ分析や情報技術を活用して、次の一手を提案し問題解決につなげる学科です。目指すのは、名探偵のように手がかりを見つけ、参謀のように次の一手を考える人です。

私たちの身近な疑問は研究へとつながっていきます。駅力の研究も、そんな身近な疑問から生まれました。「便利な駅」と一言で言われても、「何を知りたいのか」によって必要なデータは変わります。多くのデータを集めやすくなった現在、目的に応じて必要なデータを取捨選択する力が重要になります。今回紹介した「駅力」は、駅の基本となる鉄道交通の利便性を、データでどのように「見える化」するかを考えたものです。

こうした学びは、人や企業、組織だけでなく、街づくり、地域課題の発見や交通計画など、社会貢献にもつながります。このようなことを考えていくうえでは、1つの専門だけではなく、必要な知識をどうつなぐかということが重要です。そのためには、「なぜだろう」「別の見方はないだろうか」と考える好奇心も大切です。

会場では、問いかけにうなずいたり、時折笑顔を見せたりする高校生の姿が見られ、熱心にメモを取る様子も印象的でした。模擬授業を通して、マネジメントサイエンスの学びを少しでも身近に感じてもらえたのではないかと思います。