研究室ガイド

入学者受入れの方針 (アドミッション・ポリシー)

教育学部では、全人教育の理念のもとに、上記の「人材養成等教育研究に係わる目的」に示したような人材養成を目指します。そのため、基礎的な学力と規範意識(モラル)は言うまでもなく、教育職・保育職への使命感や責任感、多様な人間や文化への理解、自発的に自己研鑽に努める姿勢を重視しています。したがって下記のような方針に基づいて、入学者を受け入れます。

1.教育学部への入学を望む学生像

  • ・人間としての基本的な規範意識(モラル)を身に付けている人
  • ・教育・保育についての関心を持ち、教職・保育への強い使命感や志を持つ人
  • ・子どもと積極的にふれあい、教職・保育への理解を深めようとする人
  • ・専門的知識や教育的技術を身に付けるために自ら進んで学ぼうとする人
  • ・芸術を代表とする創造性や環境に対する感性を磨こうとする人
  • ・豊かな教養と国際感覚を身に付け、社会の発展に積極的に貢献しようとする人

2.高等学校において学習しておくべき教科・科目など

教育学部では、教員・保育士や社会人の育成にあたり様々な経験を元に、幅広い教養と基礎学力を身に付けていることを求めています。このため、入学するまでに高等学校において学習しておくべき教科・科目について、特定の教科に偏らず、以下の教科の諸分野において基礎的な学習をしておくことが望まれます。

  • ・基礎的学力として、英語は英語検定準2級以上、国語は漢字検定準2級以上、数学は数学検定準2級以上と同等程度の学力を、2教科以上について常に保持していることが望まれます。ここで挙げたものはあくまでも基礎的条件であり、さらに深い知識を持っていることを期待します。
  • ・上記に加えて特定の教科に偏らず高等学校で学ぶ各教科の基礎的内容を十分に理解していることが望まれます。地理歴史、公民、理科、保健体育、芸術、家庭、情報の諸分野において、広く基礎的な知識を持っていることに加え、いくつかの教科については深く興味・関心を持ち、得意な分野を持っていることを期待します。

[教育学科:初等教育]

初等教育専攻では、学校教育分野において教師として活躍でき、あるいは教育学の専門性を生かし、教育関連分野や地域社会において貢献することができる人材を養成することを目指している。そのため以下のような要件を備えた人材が入学することを期待している。

  1. 幼児、児童の発達と教育に関心を持ち、教職への強い志や使命感を持つ人。
  2. グローバルな視点を持ち、初等教育をはじめ多方面の専門性のある学問を追求し続けようとする人。
  3. 変化の時代を生きるための知識と態度、コミュニケーション能力を習得する意欲のある人。
  4. 人間文化の全領域に対する感性を磨き、自分の個性を生かして社会貢献する意欲のある人。

[教育学科:社会科教育]

社会科教育専攻では、専門的な知識・技能とともに、多角的な視点を持ち、学校教育分野において教師として活躍、あるいは地域社会や国際社会において貢献することができる人材を養成することを目指している。そのため以下のような要件を備えた人材が入学することを期待している。

  1. 高い目的意識を持ち、当該専攻で学んでいく強い意志と、これを適切に表現・発信するための表現力(言語力・文章力・発表力・コミュニケーション力)を持つ人。
  2. 社会科教員を目指す場合
    • ・中学校社会科教員、または社会科に強い小学校教員、あるいは中学校との連携をふまえた高等学校教員(公民)を目指し、主体的に努力していく覚悟と豊かな人間性を持つ人。
  3. グローバル社会で活躍を目指す場合
    • ・卒業までにTOEIC700点相当以上の資格取得を目指し、意欲的に取り組むことができる人(そのため、入学時には英検2級相当以上の資格を有していることが望ましい)。
    • ・中学校社会科教員の強みとして、留学やグローバルなキャリアの取得を目指し、チャレンジ精神を持つ人。
  4. 社会科分野に関わる専門性を身に付けたい場合

中学校社会科教員、または小中・中高一貫教育に対応できる教員としての資質能力の向上に向けて、大学院進学や多様なキャリアを目指し、主体的に努力していく覚悟と探究心を持つ人。

[教育学科:保健体育]

保健体育専攻では、学校教育分野及び産業保健分野や地域社会において保健体育や健康教育の指導者として活躍できる人材を養成することを目指している。そのため以下のような要件を備えた人材が入学することを期待しています。

  1. 健康、スポーツに高い関心を持ち、教職への強い志や使命感を持つ人。
  2. 健康教育の専門家を目指し、そのために幅広く学び、成長する意欲のある人。
  3. 自らの健康、体力を高めることに強い意欲を持ち、その実践に積極的に取り組める人。

[乳幼児発達学科]

乳幼児発達学科では、保育所、幼稚園、認定こども園や児童福祉施設等において活躍できる保育者養成とともに、社会的なニーズに応えられる子育て支援に関わる人材養成を目指している。そのため以下のような要件を備えた人材が入学することを期待している。

  1. 乳幼児に対する尊厳を持ち、乳幼児の発達や人間としての育ちに興味・関心を持ち,教育職・保育職への強い志や使命感を持つ人。
  2. 乳幼児の生活及び子育てに関する社会的な流れや方向性、現代的な課題を理解している人。
  3. 教育・保育現場に対して、特に、子どもとの関わりについて高い意識を持ち、教育・保育現場における実践に積極的に取り組む意欲を持ち、自己の課題を解決しようとする力を持つ人。

<教育学科(通信教育課程)>

通信教育課程では下記のような方針に基づいて、入学者を受け入れる。

  1. 通信教育課程への入学を望む学生像
    • ・人間としての基本的な規範意識(モラル)を身に付けている人。
    • ・学校教育・社会教育・生涯学習についての関心を持ち、これらの分野における職種への強い使命感や志を持つ人。
    • ・学校や社会において人々と積極的にふれあい、学校教育・社会教育などに関連する職業への理解を深めようとする人。
    • ・専門的知識や教育的技術を身に付けるために生涯にわたって自ら進んで学ぼうとする人。
    • ・芸術を代表とする創造性や環境に対する感性を磨こうとする人。
    • ・豊かな教養と国際感覚を身に付け、社会の発展に積極的に貢献しようとする人。
  2. 入学前に学習しておくべき教科・科目など

通信教育課程では、学歴の多様性に対応し、また生涯学習に向けての出発点であることを踏まえ、特に教科、科目を定めるものではないが、教員や社会人の育成にあたり幅広い教養と基礎学力・諸経験を身に付けていることを求めている。このため、入学するまでに基礎的な学習を満遍なく行っておくことが望まれる。

教育課程編成・実施の方針 (カリキュラム・ポリシー)

教育学部の卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)に基づき、以下のような教育課程の編成・実施方針を明示します。

  1. 1年次においては、全学共通の初年次教育であるユニバーシティ・スタンダード科目玉川教育・FYE科目ならびに情報リテラシー科目に加えて、基礎的な言語操作力、特に外国語の知識・学力を育成するためのELF科目を修得する。
  2. 1年次において教育・保育の専門研究の基礎段階となる教育学概論、教職概論を必修科目として学ぶ。
  3. 1年次後半から2年次にかけて、教育・保育の理論的基礎となる科目群を必修選択科目として3科目以上修得する。
  4. 教育・保育に携わる者としての基礎的な言語操作力、数理分析力を保証するため、教育学部の定めたレベルの英語・国語・数学の検定・資格を2年次末までに取得していることを3年次以降の科目履修の基本とする。
  5. 2年次までに必修あるいは必修選択科目としての基礎科目を修得し、さらに3年次、4年次では各自の興味・関心の高い分野に関して専門的・学術的に学修・研究を行う『現代教育研究Ⅰ・Ⅱ』、『卒業課題研究Ⅰ・Ⅱ』を必修科目として修得する。これにより、学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)にある7つの項目で示した能力を総合的・網羅的に獲得できる。
  6. 教育学部が課程認定を受けている教育職員免許状、保育士資格、あるいはその他の資格のうち、原則として一つまたは二つの免許・資格取得が可能であるが、そのために2年次より学科別、あるいは専攻別に、学生各自の進路・志望に従って、教育職員免許状、保育士資格、あるいはその他の資格取得に必要な科目を履修し、所定の単位認定を受けることで免許状・資格を取得する。いずれも基礎的・概論的な科目から各論的、実践的な科目、さらにより発展的な内容の科目へと履修を進めていく。なお、一部の科目については1年次後半より履修する。
  7. 各学校種の免許取得のための学修を基礎として、広い教養と深い専門性を獲得し、多様なキャリアを模索することのできる社会人としての資質能力を高める機会、社会の急激な変化に対応することのできる人間として普遍的に求められる知識、汎用的技能、そして教養を偏ることなく学ぶ機会や既存の知識体系に固執せず、常に新しい知識の獲得を追究するために、また、対話的な深い学びが進められるようにアクティブ・ラーニング等を取り入れ、学生の知的探究心を高める機会となる内容を以って構成する。
  8. ELF、IB教育プログラムを活用した国際的な学びや最大1年間の留学、もしくは、卒業後に専門性のさらなる深化の一助となる大学院進学への対応が実現されるように科目やプログラムを設定する。
  9. 本学建学の理念である「全人教育」の六つの価値及び「12の教育信条」を編成の根本原理としつつ、教育職員免許法施行規則第六条の区分、かつ児童福祉法施行規則および指定保育士養成施設指定基準を踏まえて科目を開設し、基礎的・概論的な科目から各論的・実践的な科目、さらにより発展的な内容の科目へと履修を進めて行くことができるように配列した教育課程とする。
  10. 教育実習や保育実習、インターンシップなど、現場に行く機会をできるだけ重視し、現場での子どもとの関わりや活動から、教員・保育者としての専門性の向上を目指す教育課程を編成する。

[教育学科:初等教育]

初等教育専攻の教育課程は以下の方針に基づいて編成する。

  1. 幼稚園教諭一種免許・小学校教諭一種免許のいずれか、または幼小連携を視野にいれた両免許を取得するため、実習を含む関連科目を選択履修し、所定の単位を効率的かつ効果的に修得することができるよう1年次から4年次にかけて科目を配列する。
  2. 小中一貫教育などに対応できるよう、学校種を超えて指導できる能力を備えるために、中学校社会科二種免許、または中学校保健体育科二種免許取得を可能にする科目を配置する。
  3. 近年の学校教育現場におけるニーズに鑑み、多様化する幼児・児童及びその家庭や社会環境とその将来的な変化、教育課程の改訂等への臨機応変な対応力と自己開発力、総合力を獲得できるよう、理論と実践の双方を確実に充足できる内容を持って免許関連科目及びその他の科目を配置する。

[教育学科:社会科教育]

社会科教育専攻の教育課程は以下の方針に基づいて編成する。

  1. 中学校社会科教諭一種および高等学校公民科教諭一種免許の取得を目指し、自らの個性に基づく強みを持った教員となるため、実習を含む多様な関連科目を選択履修し、所定の単位を効率的かつ効果的に修得することができるよう1年次から4年次にかけて科目を配列する。
  2. 小中・中高一貫教育などに対応できるよう、学校種を超えて指導できる能力を備えるために小学校教諭二種免許関連科目の履修を可能にするとともに、社会科領域について各学校段階に即した内容を学べるような教育課程を編成する。
  3. 学校や地域の諸活動において、他分野の教員や専門家等と連携・協働する力を培うための科目を配置する。

[教育学科:保健体育]

保健体育専攻の教育課程は以下の方針に基づいて編成する。

  1. 中学校及び高等学校保健体育科教諭一種免許の取得を目指し、保健体育科教諭としての知識、技能、指導技術を育成するため、実習を含む関連科目を選択履修し、所定の単位を効率的かつ効果的に修得することができるよう、1年次から4年次にかけて科目を配列する。
  2. 小中・中高一貫教育などに対応できるよう、学校種を超えて指導できる能力を 備えるために、小学校教諭二種免許関連科目の履修を可能にするとともに、保健体育領域について各学校段階に即した内容を学べるような教育課程を編成する。
  3. 学校や地域の諸活動において、他分野の教員や専門家等と連携・協働する力を培うための科目を配置する。

[乳幼児発達学科]

乳幼児発達学科の教育課程は以下の方針に基づいて編成する。

  1. 幼稚園教諭一種免許及び保育士資格を取得するため、実習を含む関連科目を選択履修し、所定の単位を効率的かつ効果的に修得することができるよう、1年次から4年次にかけて科目を配列する。
  2. 乳幼児教育・保育に対する全般的な知識や技能を身に付けることを中核にした教育課程とし、そにに人間の発達、子育て支援、保育内容全般などを加え、さらに保育者としての専門性を社会的なニーズと関連させて学べるような教育課程を編成する。
  3. 免許・資格に関連する科目は、歴史や現代的な課題を踏まえ、国としての新たな方向性や流れを重視しつつ、教育・保育としての不易な部分を丁寧に教育課程の中に取り入れ、知識や技能の両面を獲得可能な内容を以って編成する。

<教育学科(通信教育課程)>

通信教育課程では教育学部の卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)に基づき、以下のような教育課程の編成・実施方針を明示します。なお、既に教育職員免許状あるいはその他の資格を取得するための基礎資格(学歴)を充足している者に対しては、免許状・資格を取得するための科目を主に修得させる教育課程を編成する。

  1. 1・2年次においては、初年次教育である通信教育ユニバーシティ・スタンダード玉川教育・FYE科目ならびに情報リテラシー、英語リテラシー科目により、全人教育の理念および通信教育で学修を進めていくうえでのアカデミック・スキル、基礎的な言語操作力等を修得する。
  2. 1年次において学校教育・社会教育の専門研究の基礎段階となる教育学概論、教職概論を必修科目として学ぶ。
  3. 1年次から学校教育・社会教育の理論的基礎となる科目群を必修選択科目として修得する。
  4. 卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)にある7つの項目で示した能力に関わる総合的な基礎科目を2年次までに修得し、さらに3年次、4年次では各自の興味・関心の高い分野に関して専門的に学修・研究を行う基礎(演習)科目を修得する。これらはいずれも必修科目とする。
  5. 通信教育課程として課程認定を受けている複数の教育職員免許状あるいはその他の資格を取得するため、学生各自の進路・志望に従って、所定の単位を修得する。いずれも基礎的・概論的な科目から各論的、実践的な科目、さらにより発展的な内容の科目へと履修を進めていく。
  6. 教育職員免許状取得希望者には、一種免許状を取得し、教員としての知識、技能、指導技術を育成するため、実習を含む関連科目を選択履修し、所定の単位を効率的かつ効果的に修得することができるよう、1年次から4年次にかけて科目を配列する。

卒業認定・学位授与の方針 (ディプロマ・ポリシー)

教育学部では、 「人材養成等教育研究に係わる目的」に向けて次の学修成果を果たした者に学位を授与します。

  1. 全人教育の理念に基づき、幅広い視野を持ち、教育・保育にかかわる諸問題を多面的かつ生涯発達の視点から教育学的に捉え、学術的に研究できる。(全人教育・教育学的研究力)
  2. 教育・保育に携わる者及び社会人として基礎的な言語操作力、数理分析力を確実に身に付け、教育・保育に関する確かな専門的知識を修得している。(基礎的・専門的学力)
  3. 教育・保育活動に取り組むための教育学的な知見に基づいた実践的な技能・表現を身につけ、教育や保育の場で活かす力を身に付けている。(理論に基づいた実践力)
  4. 教育・保育に関する専門的な知識に基づき、自ら課題を設定し、研究を重ねることにより、教育・保育における現代的課題について自ら考察し、解決のための方途を立案し、実践に向けて主体的、創造的、協働的に取り組むことができる。(専門力・論理的思考力・課題解決能力)
  5. 教育学の視点から様々な社会的諸問題に主体的に関心を持ち、コミュニケーション能力に基づく社会性・共感性を備え、グローバル社会において多様な人や文化を理解し、共生できる力を身に付け、組織や社会においてリーダーシップを発揮できる。(共生力・社会力)
  6. 教育職や保育職及び教育関連分野におけるヒューマン・サービスの社会的意義と特性を理解し、豊かな人間性と使命感、及び倫理観を持って子どもの成育や福祉に関する分野において貢献できる。(人間力)
  7. 教育・保育に携わる者及び社会人として自らを律し、教育学を基盤として生涯学び続ける意欲を持つことにより、変化の激しい社会に適応できる資質を身に付けている。(自己管理力・生涯学習力)

[教育学科:初等教育]

初等教育専攻が重視する学士力には以下の項目があげられ、これらを身に付けることが卒業時における到達目標となる。

  1. 全人教育の理念に基づき、幅広い視野を持ち、豊かな人間性を備え、教育学の特徴を踏まえて教育の根本問題について学術的に研究できる。
  2. 玉川教師訓を踏まえて学習指導力、幼児・児童・生徒指導力、学級経営力、協働力を培い、小学校教師に求められる各教科(全科)・道徳・外国語活動・総合的な学習の時間・特別活動を担当できる。
  3. 知識基盤社会で活躍するグローバル人材の育成といった時代の要請に応えて、アクティブ・ラーニングの手法と英語及び情報リテラシーを身に付け、小学校教師に求められる英語教育とICTを活用した教育を担当できる。
  4. 教育学に関する理論と実践に基づいた専門的な知識と技能を総合的に活用し、教育関連分野や地域社会などで貢献することができる。

[教育学科:社会科教育]

社会科教育専攻が重視する学士力には以下の項目があげられ、これらのいずれかを身に付けることが卒業時における到達目標となる。

  1. 中学校社会科の教員免許状を軸に、時代のニーズに応える小中・中高一貫教育に対応できる優れた教員としての資質能力とともに、自らの個性に基づき、教師として学び続けるための基礎的な知識・技能を持つことができる。
  2. 確かな語学力を基盤とするコミュニケーション能力とともに、我が国ならびに他国における多様な文化を尊重し、グローバル化の進む社会において、中心的な役割を果たすことのできる主体性と協調性、チャレンジ精神を持つことができる。
  3. 社会との関わりにおいて必要とされる広く体系的な知識・技能を持ち、これらをもとに、自己の個性と強みを生かした主体的な生き方を志向し、他者と調和しながら、より良い社会の発展に寄与する能力を持つことができる。

[教育学科:保健体育]

保健体育専攻が重視する学士力には以下の項目があげられ、これらを身に付けることが卒業時における到達目標となる。

  1. 教育現場において、保健体育や健康教育に関する専門的指導ができる教員としての資質を持つことができる。
  2. 保健体育の教科における指導とともに、教科外活動の支援能力も備え、学校全体の体力、健康づくりの実践においてリーダーシップを発揮できる。
  3. 健康とスポーツに関する知識と技能を総合的に活用し、現代の諸問題の解決に主体的に取り組み、産業保健分野や地域社会などで貢献することができる。

[乳幼児発達学科]

乳幼児発達学科が重視する学士力には以下の項目があげられ、これらを身に付けることが卒業時における到達目標となる。

  1. 教育学や児童福祉に関する幅広い知識や技能を持ち、乳幼児から成人に至るまでの人としての育ちについての深い見識を持ち、乳幼児教育・保育について学術的に研究できる。
  2. 幼稚園教諭・保育士の免許・資格を取得するとともに、子ども・子育て支援新制度における保育教諭の役割や社会的な重要性を理解することができ、理論と実践を融合できる保育者としての資質を持つことができる。
  3. 教育・保育・児童福祉などの分野について精通し、子育て支援や社会的養護の現場において、家庭や家族に対する支援を具体的に実践できる。

[教育学科(通信教育課程)]

通信教育課程が重視する学士力には以下の項目があげられ、これらのいずれかを身に付けることが卒業時における到達目標となる。

  1. 全人教育の理念に基づき、幅広い視野を持ち、豊かな人間性を備え、教育学の特徴を踏まえて教育の根本問題について学術的に研究できる。
  2. 玉川教師訓を踏まえて学習指導力、幼児・児童・生徒指導力、学級経営力、協働力を培う。
  3. 教育学に関する理論と実践に基づいた専門的な知識と技能を総合的に活用し、学校教育、社会教育関連分野で地域社会に貢献することができる。
  4. 自らの個性に基づき、学校教育、社会教育に関わる者として学び続けるための基礎的な知識・技能を持つことができるとともに、社会との関わりにおいて必要とされる広く体系的な知識・技能も持ち、より良い社会の発展に寄与する能力を持つことができる。

人材養成等教育研究に係る目的

教育学部では、全人教育の理念のもとに、教育・保育現場で活躍できる質の高い教員・保育者を養成するとともに、現代社会において教育関連分野に貢献できる人材養成を目的とし、教育・保育現場で求められる実践的指導力、社会の変化やニーズに対応できる総合的な課題解決能力、平和で豊かな社会の実現に積極的に寄与できる社会力、そして専攻する分野における幅広く深い専門力を備えた、人間性豊かな教員・保育者や社会人を育成することを目指している。そのために必要とされる、基礎的・専門的学力とともに、人間や社会への理解や愛情、規範意識(モラル)、教育や職務への使命感・責任感、自ら研鑽に努める意欲、実社会におけるリーダーシップ等の諸能力の獲得を図っている。
教育学科は、子どもを深く理解し、主として学校教育に関する専門的知識や技能並びに教職における実践的な指導力を併せ持った教員養成とともに教育関連分野に貢献できる人材養成を目指す。
乳幼児発達学科は、子どもを深く理解し、幼児教育・保育に関する専門的知識や技能とともに実践的な指導力を併せ持った、保育所、幼稚園、認定こども園、児童福祉施設等において活躍できる保育者養成とともに、社会的なニーズに応えられる子育て支援に関わる人材養成を目指す。

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