お知らせ

教師教育リサーチセンターが文部科学省より平成25年度の「教員の資質能力向上に係る先導的取組支援事業」・「免許更新制高度化のための調査研究事業」を委託されました

玉川大学教師教育リサーチセンターは、文部科学省初等中等教育局より、平成25年度の「教員の資質能力向上に係る先導的取組支援事業」と「免許更新制高度化のための調査研究事業」の2つの事業を委託されました。

教員の資質能力向上に係る先導的取組支援事業

「学校インターンシップ・ボランティアとの一体化による実践的指導力の修得のための教職課程カリキュラムの検討」をテーマとしたものです。現在行われている学校インターンシップ、ボランティアと教職課程カリキュラムとの相互連携・協力による、一体的な実践的指導力の修得プログラムを検討していきます。学校・教育委員会・大学が相互に連携した教員養成プログラムを編成し、今後の実践的指導力育成のためのカリキュラムモデルの構築を目指した調査研究事業です。

免許更新制高度化のための調査研究事業

平成25年度玉川大学教員免許状更新講習の場を活用して、「必修領域講習」、「選択領域講習」における、受講者の求める講座内容・方法について需要調査・分析を行い、ニーズの多い現代的な教育課題に対応するための、実践的な講習内容・方法の研究開発を検討していきます。免許更新制高度化のため、今後の必修領域講習開設の参考となるモデル作成を目指した調査研究事業です。

教師教育リサーチセンターでは、「質の高い教員養成」と「教師教育学の研究活動推進」のため業務を推進しております。今後も「教員養成の玉川」として、学生の教員免許・保育士資格取得および就職に関する学生支援業務だけでなく、教員養成の資質能力の向上に向けた調査研究にも積極的に取り組んでいきます。


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