教員紹介太田美帆教授

筑波大学第二学群人間学類（教育学主専攻）卒業
MSc in Education and Training for Agricultural and Rural Development,The University of Reading, UK

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専門分野は?
国際協力、農村社会開発、生活改善普及、エンパワーメント、ファシリテーションなど

主な著書は?

『世界に広がる農村生活改善：日本から中国・アフリカ・中南米へ』（分担執筆）　晃洋書房
『聞き書きで地域をつくる：聞く人がいて、話す人がいる』（分担執筆）　名古屋市立大学
『貧しい人を助ける理由：遠くのあの子とあなたのつながり』David Hulme著（共訳）　日本評論社
『国際協力学の創る世界』（分担執筆）朝倉書店
『開発と農村：農村開発論再考』（分担執筆）アジア経済研究所
『テキスト　社会開発：貧困削減への新たな道筋』（分担執筆）日本評論社
『途上国ニッポンの知恵：戦後日本の生活改善運動に学ぶ』（分担執筆）JICA

最近関心のある研究・教育分野は?
よりよい農村社会開発のあり方の研究：戦後日本の長きにわたる農村社会開発プロセスを紐解き、現在の国内外での実践を分析し、これからの方策を考える。
きっかけづくりとしての教育：学生の「おもしろそう」スイッチを刺激し、何らかのアクションを起こせる場をつなぎ、支援する。

担当授業は?
国際協力研究／国際関係論／国際関係事例研究／World Studies／リベラルアーツセミナー（国際協力・地方創生）など

学生へのメッセージ

あなたは、“Think Globally, Act Locally”派?
それとも、“Think Locally, Act Globally”派?
これからは両者の視点、両者の協働がより求められる社会になっていくと思います。　
学生時代に様々な人に出会い、自分の視野と行動力をどんどん広めていってください。

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