ゼミガイド

留学だより2017年1月

英国 エセックス大学 サセックス大学

学修関連

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冬休みが明けてクラスも心機一転し、シリア人とサウジアラビア人と中国人と授業を受けています。彼らはとても積極的で、本当によく発言します。違う人がさされている時でさえ、答えを言ってしまってよく先生に怒られているし、問題を解いている最中も答えをどんどん言ってしまうので、違う国の生徒にやめてと言われています。しかし全然治らなくて、すごく興味深いです。シリア人にとっては答えが分かったらすぐに言うのが、きっと当たり前で何をやめてほしいのか分からないのだろうと思います。そして諦めずに睨んでやめてと言い続けるトルコ人も今まで出会った事がなくて面白いなと思います。

生活・文化関連

イギリスにも日本と同じように地域によって、方言があることが分かった。特にスコットランドの方言の癖が強いと感じた。実際、イギリス国内でもスコティッシュ英語はテレビなどでも、話のネタにされたりしている。日本でも方言の違いをネタにしたテレビ番組があるように、たとえ国が違っても、このような共通点があることが分かった。このように、留学生活を始めた当初は日本とのギャップを感じるばかりだったが、留学生活の半分を過ごして、日本とイギリスの違いを客観的に見ることができるようになった。(K.T.)

米国 セント・マイケルズ・カレッジ オレゴン大学

学修関連

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新しいセメスターが始まりLevel.4で授業を受け、レベルが上がったためか課題の量が非常に多いと感じる。授業内での学習は主にcritical thinking が求められる。また writing skill についても取り扱っている。最近の成果としてはプレゼンの際のアイコンタクトに全く抵抗を感じなくなっていることだ。またディベートで相手の意見を理解した上で自身の意見との相違点を自然に述べることができる時に先生から褒められ、成長を評価してもらえたことが更なる学習意欲に繋がった。教育者という立場になった時に生徒を評価して高めることの重要性も同時に学んだ。Listening面でもPodcastを聴きながらnote takingの仕方も学んでいる。徐々に内容の理解ができて、要点を押さえてまとめる技術も身につけられているということが驚くほどに毎週実感できている。(Y.K.)

生活・文化関連

新学期のため、新しいスイートメイト(suite mate)も増えて、仲良くやれていると思う。前から一緒にいるスイートメイトともより仲良くなって、中国の新年にはトラディショナルであるred packetというお年玉のようなものをもらったので、やはりアジアの国だから似たような文化をもっているということを感じたと同時に日本の文化を教える機会があれば良いと思った。アメリカにいることで、いろんな国の文化を知り、文化の違いに、より興味を持っているが、日本に帰っても自分の動き次第では色々な文化に出会うことができるので、帰国した際にはたくさん行動して学んでいきたいと考えるきっかけになった。(M.Y.)

アイルランド ダブリン・シティ大学

学修関連

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クリスマスホリデー期間あまり英語を使う機会がなかったので心配でしたが、学校が始まると韓国人がたくさん来て、今までよりも英語が使う機会が増えた気がします。レベルアップのテストも受け、無事合格したので今週からUpper Intermediateになります。一つ目の目標を達成できたからと言って気を抜かず、 今まで以上に勉強に力を入れていきたいと思います。さらにクリスマスホリデー期間で3冊読み終わるほど本を読むのにはまっています。本を読むようになってから、リーディングのスピードやコツがわかってきたと実感しているのでこれからも短期間のブームで終わらないように継続しいていきたいと思います。 また、2ヶ月ほど前、国内旅行中出会ったイギリスに住んでいるスペイン人にもう一つ新しい言語を英語で教わるといいと言われたので、スペイン語教室も始めました。そこでもいろいろな出会いがありとても楽しいです。こちらに来て旅行に行く機会が増えたのでいろんな国の文化に興味が湧き、いろいろな国の文化も学びたくなりました。(R.K.)

生活・文化関連

多国籍の人々と出会う中で、言語に関して思ったことがある。わたしにとって英語は第二言語であるし、他のノンネイティブの人たちにとっても同じことが言える。英語で話しているときに、ふと「わたしの言葉はどのように伝わっているのか」と考えた。日本語から英語にするときに、わたしは頭の中で自分が組み立てられる文章、言葉を探して話す。するとそれは日本語で伝えるときとは少し違った意味を持って伝わる。聞き取った相手側も同じように、その子たちの持つ言葉にあてはめて考えるのでわたしが言った言葉が正確に伝わることはないのではないかと思う。少しずつの違いが大きな違いを生むことが、第二言語だからこそ起こることなのではないかと感じた。日本語では伝えられるが、英語ではうまく伝えられないことが多くある。だからわたしにとって英語はまだまだ難しいし、言葉は面白いと感じる。自分の使える語彙をもっと増やして、思っていることをそのままの意味で伝えられるようにしたい。(K.N.)

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