玉川大学「教員養成推進プログラム」
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教育プロジェクトの評価体制について

1.本プロジェクトの評価体制
評価体制としては、図4のように、内部評価機関と外部評価機関を設ける。
まず、コンソーシアム内部に評価委員会(コンソーシアムを構成する国・私立大学教員7名、教員研修センター1名、教育委員会関係者3名程度)を置き、各年度毎に内部評価を行う。
評価対象は(1)連携講座、(2)コンソーシアムのシステムの2つとし、前者はさらに、A)講座の企画・運営と、B)講座の内容・方法に分ける。
評価結果は、コンソーシアムの運営委員会にフィードバックされ、次年度の運営に反映させる。
外部評価については外部評価委員会(小中学校管理職、教育委員会関係者、私立学校団体関係者、企業の研修担当者、研究者等で構成)を置き、2006(平成18)年度に評価を実施する。
こうして得られた評価結果はシンポジウム等で広く公表するとともに、2007(平成19)年度以降の展開の検討につなげる。
<図4>評価体制


2.2007(平成19)年度以降の取組の検討
本プロジェクトは2年間の計画であるが、2007(平成19)年度以降の取組については、上記の評価結果を踏まえて検討することとする。具体的には、
(1) より効果的な連携講座のテーマ・内容・方法、コンソーシアムの運営の在り方
(2) 連携講座の成果を踏まえた現職教師の研修モデルの構築
といった課題に取り組むこととする。特に(2)については、現在必ずしも確固たるものが存在していない状況であり、コンソーシアムを構成する各大学の様々な知見を結集して、有効なモデルを構築することにつなげたいと考えている。

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