第33回
8月5日、リフレッシュ理科教室に学生指導員として参加しました!

例年開催されている、応用物理学会応用物理教育分科会主催リフレッシュ理科教室に参加しました。
今年度は、8月5日土曜日に板橋区の帝京大学薬学部で開催されました。

エンジニアリングデザイン学科3年生3人は、マネジメントサイエンス学科の3年生3人とともに、小学生対象の理科工作実験に学生指導員として参加しました。
工作のテーマは「ペーパークロマト・植物色素を使って花火灯篭を作ろう!!」です。
ろ紙に水性ペンで模様を描き、水に浸すことで色素を移動させ、灯篭のような模様を作ります。
そのろ紙と色を変化させることができるLEDを組み合わせて、きれいな灯篭を作りました。
部屋を暗くして灯篭をともしたとき、参加者全員の歓声が起こりました。

学生たちは、小学生の工作のお手伝いをすることで、貴重な社会貢献を体験できたと思います。
11月開催の本学学園祭のテクノフェスタでも、学生たちは子供たちの工作を指導する予定です。

当学科では、工学におけるデザインなど様々に学習できると共に、社会との共生の方法についても学ぶことができます。

写真は実験講師の水野貴敏准教授と聞き入る聴衆の中の数名の参加学生です。

2017年8月8日