第41回
『日本人間工学会関東支部第55回大会』で発表奨励賞を受賞!

左から古田咲希さん、山下菜花さん

令和7年12月14日(日)に日本人間工学会関東支部第55回大会、第31回卒業研究発表会が芝浦工業大学で開催され、工学部エンジニアリングデザイン学科から5名が発表し2名の研究発表が発表奨励賞を受賞しました。

日本人間工学会関東支部では、人間工学初学者(大学生や大学院生、卒業間もない社会人の方など)の成果発表の場として、例年12月に卒業研究発表会を学会の行事として行っています。この大会は研究者からの助言や指導を受けられる場であることから、研究交流が盛んです。今年度の発表も16大学、約45演題にのぼり、多岐にわたる人間工学の研究が披露されました。

玉川大学からは、三林洋介教授が指導する人間工学研究室、平社和也講師が指導するインタラクションデザイン研究室の学生たちがエントリーし、4年間の研究成果をいかんなく発表しました。
※現在は、デザインサイエンス学科

大会名

日本人間工学会関東支部第55回大会・第31回卒業研究発表会

賞名

卒業研究発表発表奨励賞

受賞者

古田咲希さん(工学部エンジニアリングデザイン学科人間工学研究室4年)

  • 研究テーマ:
    医薬品包装色から見たチャイルドレジスタンスに関する研究(第2報)
  • 研究概要:
    昨今、幼児に次いで小児の医薬品誤飲事故が発生しています。本研究は先行研究で行った幼児に引き続き、第2弾として玉川学園Primary Division3年生の協力を得て行いました。具体的には医薬品包装に小児が興味を持たないカラー配色デザインを施すといったアイディアを、人の注視対象が計測可能なアイカメラを用いて実験を行ってチャイルドレジスタンスについて探求しました。
    ※チャイルドレジスタンス:子供が危険な製品を容易に操作しないようにする工夫や機能

山下菜花さん(工学部エンジニアリングデザイン学科人間工学研究室4年)

  • 研究テーマ:
    鉄道車両フリースペースの簡易腰掛けに関する基礎的研究
  • 研究概要:
    バリアフリー法改定により1列車あたり2カ所のフリースペースを設けることが規定化され多くの列車は様々なスペースがデザインされています。本研究は企業と共同してそこへ設置する簡易腰掛けについて人間工学的観点から研究しました。具体的には、工作機械を用いて座面傾斜角度と座面高を調整可能な実験用モックアップを製作し、座り心地に関する主観評価と座面にかかる体圧分散値を計測する実験を行って探求しました。

関連リンク

日本人間工学会関東支部第55回大会 ホーム | 日本人間工学会関東支部第55回大会ウェブサイト
玉川大学人間工学研究室 玉川大学 三林研究室

2026年01月20日