7月13日~19日に大阪・関西万博内で開催されたWRS Future Convenience Store Challenge(FCSC)2025に、情報通信工学科の学生を中心とした本学のチーム eR@sers(イレイサーズ)が出場しました。同大会では、2024年11月に開催された予選を勝ち抜いた8チームが開発したコンビニエンスストアでの商品陳列などの作業を行うロボットの性能を競いました。
>>https://worldrobotsummit.org/wrs2025/fcsc/
本学チームは生活支援ロボットの技術を応用し、そのまま現状の店舗で利用できる汎用的な移動ロボット(モバイルマニピュレータ)および一般的に利用されている未改造の陳列棚を利用することをコンセプトに競技に臨みました。
残念ながら入賞は逃しましたが、7月15日に陳列・廃棄タスクにおいてDaily Winnerを獲得するなど健闘しました。
情報通信工学科 水地良明講師