第42回
Gold Costの学会

2010年11月9日
Gold Costの学会にて

先日、Asian Pacific Conference on International Accounting Issuesでオーストラリアのゴールドコーストにて発表してきました。右記の写真は私が発表した際に撮影していただいたものです。昨年度と同様に非常に刺激になる学会で、準備にも相当な時間がかかりましたが、得られるものも大きかったと思います。今年は共著でしたが、来年は単著で発表できるように研究も頑張らないといけません。

このカンファレンスは、22年目にて日本人が44名参加するなど、その認知度も国内で徐々に高まってきました。大会関係者の話ですと、日本人が占める割合はカンファレンス参加国の中で一番多かったとのことです。4年前は十数名だったことを考えると急増とも言えますが、こうした状況が一時的なものではなく、日本の会計研究が本格的に世界に出ていく端緒であってほしいと願ってやみません。

来年は北京で開催されます。また参加できるように日々頑張らないといけませんね。

2010年11月15日 小林直樹助教、経営学博士