第45回
「卒業研究」のシーズンです!

読者のみなさん、どうも。コザカイ組の“師匠”のコザカイです。
年末年始、みなさんはいかがお過ごしだったでしょうか。

私は年末年始、4年生の卒業研究にかかりっきりでした。それこそ朝から晩まで研究室で4年生と一緒です(T_T)。年末29日まで、新年は4日から卒論尽くしです。年末年始でバタバタしていて、研究室のドアにクリスマスバージョンの表札があったり、しめ縄が飾ってあったりして、年末と年始が同居しています(写真参照)。

でも、1月17日には、おかげさまでなんとか全員卒業論文を提出できました。毎年のことなのですが、やっぱり今年も「もう二度とこんなのやりたくない~!」とボヤいていました。でも、終わってみると、指導に熱が入りすぎて怒ってばっかりだった私までとても楽しかったと思えてきます。まあ、教え子が充実感をもっていてくれたら、それでいいかと思っています。卒業しても、このときの頑張りを糧に強く生きていってもらえたらいいです。

やっぱり、卒業研究は学生時代の総決算として重要なイベントだと思います。これをやらずして、大学を卒業した気分にはなれないでしょう。いろいろとつらいけど、それが終わった後に得られるものも多いのです。

コザカイ組の年末年始は、コザカイ組ブログにてご覧ください。

2011年1月26日 小酒井正和准教授