第52回
チームワークダイナミックス研究室 6

卒業研究論文の発表会では、三年生の研究室ゼミ活動と四年生の卒業研究活動の2年間にわたる研究成果が試されます。一チーム20分程度の時間制限の中で、2年間の研究成果を要領よくまとめて発表することが求められます。また、発表後の審査では教員より具体的な指摘がされ、その回答内容によって合否の判定が行われます。当日までのまとめと発表練習が大きくものをいいます。「段取ハ分」といわれるように準備がとても大切です。卒業研究論文の中から重要な資料を自分たちで探し出し順番をつけ、自分たちでPower Pointを作成し、発表練習を何回も行います。このような経験が社会人として大変役に立ちます。

卒業研究論文審査 (工学部校舎)
(2011年1月)
大学院修士論文審査会(工学部校舎)
(2011年2月)
審査を終了して(2011年1月)

2011年3月10日 野渡正博教授、工学博士