第101回
2016年度「学長講話」

4月18日、小原芳明学長先生から、工学部新入生へ講話を賜りました。私が特に印象に残った話題は、1年生たちが近い将来、必ず直面するグローバルで、複雑化した社会に漕ぎ出すために必要な心掛けのことでした。芳明先生は、創立者小原國芳先生の一画多い「夢」と吉田松陰の「夢なきところに理想なし、理想なきところに計画なし、計画なきところに実行なし、実行なきところに成功なし、しがって、夢なきところに成功なし」を引用され、玉川っ子の仲間入りをした工学部生に、これから開拓すべき「自分の道」を示されていらっしゃいました。

2016年4月21日 根上明教授