第228回
テクノフェスタ実行委員長へのインタビュー

玉川大学の学園祭であるコスモス祭(ホームページX(旧Twitter)Instagram)が11月9日(土)・10日(日)に開催されます。工学部は、期間中「テクノフェスタ」(ホームページFacebookX(旧Twitter)InstagramBluesky)として、STREAM Hall 2019を中心に様々な企画や展示、イベントを行います。今回はテクノフェスタの実行委員長であるマネジメントサイエンス学科4年の生沼峻太郎君にインタビューしました。

――生沼君、よろしくお願いします。

よろしくお願いします。

――テクノフェスタ実行委員会の委員長になったのはなぜですか?

私は1年生から現在に至るまでテクノフェスタ実行委員として活動しており、そのうちの2年間は備品管理や装飾会場エコのセクション長を勤めておりました。今年度の担当がマネジメントサイエンス学科になった際、ゼミでお世話になっている小酒井先生が私を委員長に推薦してくださり、所属する学科をはじめ、工学部全体を盛り上げて行きたいと思ったため、委員長になることを快諾しました。

――1年生から実行委員として活動して今に至るまでに頑張ってきたことはありますか?

ここ最近まで工学部の建物が移動したことや新型コロナウイルスの影響でコスモス祭が開催されなかった影響、模擬店や入場人数などの制限などで規模が縮小されていたため、「新たなテクノフェスタ」の魅力を伝える必要がありました。そういったこともあり、私はテクノフェスタの様々な企画展示に滞りがないように全力でサポートしてきました。

――『新しいテクノフェスタ』をアピールするために取り組んでいることは?

新たな取り組みとして今年からSNSの運用を始めました。ホームページをはじめとした様々なSNSを駆使して工学部の魅力を伝えていけたらいいなと考えています。

――今年のテクノフェスタの見所は?

例年の各研究室や各学科などの企画展示も見所は沢山ありますが、中でも工学と芸術を掛け合わせて製作した企画、展示がおすすめです。特に入り口前に設置している看板や垂れ幕のデザイン、スタンプラリーは芸術学部さんと共同で製作や運営を行っていますので、ぜひ足を運んでいただけると幸いです。

――最後にテクノフェスタへのご来場者にメッセージをお願いします。

今年、玉川大学は95周年を迎えます。その歴史の中で工学部は62年目になりました。今まで先輩たちによって紡いで来た工学部を未来の後輩たちに届けられるように今年の歴史に大きく刻む勢いで精一杯頑張りたいと思います。テクノフェスタは楽しくて大切な思い出になれるよう企画しております。皆さんのご来場を心よりお待ちしております。

2024年10月22日 三木秀夫准教授