第247回
晩秋の景色

12月になって急に寒くなってきました。1番目の写真は、脇にある道から見た私たちの研究室のある建物にカメラを向けたものです。ちょうど見ごろを迎えているカエデの紅葉の後ろに建物があります。
右端は銀杏の木で、一気に葉が落ちてしまいました。地面は銀杏の葉で真っ黄色です。
左端にはさざんかの花が咲き始めました。
12月は卒業プロジェクトの論文の追い込みで、付近の景色をゆっくり見ることができなくなりがちです。この景色を見て、季節の移ろいを感じるとともに、心を落ち着かせて忙しい時期を乗り切ろうと思いました。

2025年12月5日 成川康男教授