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学術論文

Nocardia sp. TP-A0248が生産する新規Cdc25Bチロシンホスファターゼ阻害剤、ノカルディオンA及びB:菌学的分類、培養、単離、構造解析と生物活性(英文)   J. Antibiotics, 53: 337-344, 2000
T. Otani, Y. Sugimoto, Y. Aoyagi, Y. Igarashi, T. Furumai, N. Saito, Y. Yamada, T. Asao, and T. Oki
新規抗生物質ザントエポシン(英文) J. Antibiotics, 53: 928-933, 2000
Y. Igarashi, Y. Kuwamori, K. Takagi, T. Ando, R. Fudou, T. Furumai, and T. Oki
三種のプラディマイシン誘導体と二価カチオンとの水溶液中での相互関係(英文) Spectrochimica Acta, Pat A, 56: 1233-1243, 2000
M. Hu, Y. Ishizuka, Y. Igarashi, T. Oki, and H. Nakanishi
 新規トリエンラクトン抗生物質、オキサゾロマイシン誘導体とその異性体 (英文) J. Antibiotics, 53: 1397-1400, 2000
T. Otani, K. Yoshida, H. Kubota, S. Kawai, S. Ito, H. Hori, T. Ishiyama and T. Oki
資料: 日本菌類誌資料(56) 日本産Mariannaea camptosporaM. elegans var. punicea (英文) Mycoscience 41: 411-414, 2000
奥田 徹・山本耕三*  *田辺製薬(株)創薬研究所
新規骨格の代謝産物,TMC-151TMC-154TMC-171の生産はGliocladium roseumグループに特異的である(英文) Mycoscience 41: 239-253, 2000
奥田 徹・河野 順*・岸 登*・浅井康行*・西尾真樹*・小松原三郎*  *田辺製薬(株)創薬研究所
土壌中のActinobisporaの選択分離と分布 (英文) Can. J. Microbiol. 46: 708-715, 2000
鈴木伸一*奥田 徹・小松原三郎*  *田辺製薬(株)創薬研究所
土壌中のActinomadura rugatobisporaの選択分離と分布(英文) Actinomycetol. 14: 27-33, 2000
鈴木伸一*・山本耕三*奥田 徹・西尾真樹*・中西憲之*・小松原三郎*  *田辺製薬(株)創薬研究所基盤技術ユニット
富山県産放線菌が生産する生理活性物質(英文) 富山県立大学紀要 11: 47-54, 2001

五十嵐康弘*・桑森祐子*・古米保*・沖俊一 *富山県立大学工学部生物工学研究センター

土壌中のPlanomonospora属の選択分離と分布(英文) Can. J. Microbiol. 47: 253-263, 2001
鈴木伸一*奥田 徹・小松原三郎*  *田辺製薬(株)創薬研究所基盤技術ユニット
Aurantiamide酢酸、Aspergillus penicilloidesの生産する選択的cathepsin阻害剤 Biosci. Biotechnol. Biochem. 65: 1195-1197, 2001
一色健吾*・浅井康行*・田中澄子*・西尾真樹*・内田友文*・奥田 徹・小松原三郎*・櫻井直樹* *田辺製薬(株)創薬研究所
TMC-69、Chrysosporium sp. TC1068の生産する、Cdc25A阻害活性を有する新規抗ガン抗生物質 分類、生産、生物活性 J. Antibiot. 54: 421-427, 2001
平野直光*・河野順*・角田志保*・西尾真樹*・岸登*・奥田徹・ 河野公雄*・小松原三郎*・中西憲之 *田辺製薬(株)創薬研究所
Roridin L、Mおよびverrucarin M、Myrothecium verrucariaの生産する新規大環状trichothecene group 抗ガン抗生物質 J. Antibiot. 54: 980-983, 2001
村上康信*・奥田 徹・新藤一敏*  *キリンビール(株)医薬研究所
日本産菌寄生子嚢菌、3種のHypomyces 日菌報 42: 199-209, 2001
常盤俊之*・奥田 徹  *N.M.G.(株).
単純なロボット・アームとスタッカーを用いたホモジーナス・アッセイ用の効果的なツール - TRISTAN
矢嶋一賀*・大軽孝典*・橋本義文*・須藤直樹*・奥田 徹    *田辺製薬(株)創薬研究所 J. Biomol. Screening 7: 89-94, 2002
Hibarimicinの生合成 I. 13Cラベル実験
堀 浩・梶浦貴之・五十嵐康博・古米 保・東岸和明・石山忠之浦本昌和・上原至雅・沖 俊一 J. Antibiot. 55: 46-52, 2002
Hibarimicinの生合成 III. ブロック・ミュータントの生産するヒバリミシン新規関連物質の構造 J. Antibiot. 55: 61-70, 2002
五十嵐康博・梶浦貴之・古米 保・堀 浩東岸和明石山忠之浦本昌和・上原至雅・沖 俊一
Kosinostatin、Micromonospora sp. TP-A0468の生産する抗ガン活性を持つquinocycline抗生物質 J. Antibiot. 55: 128-133, 2002
古米 保・五十嵐康博・樋口寛子・齋藤典子・沖 俊一
quinocycline抗生物質のNMR解析: Micromonospora sp. TP-A0468の生産する抗ガン物質、kosinostatinの構造決定 J. Antibiot. 55: 134-140, 2002
五十嵐康博・樋口寛子・沖 俊一・古米 保
Microbispora の生産するヒバリミシンとその類縁体の、v-Srcキナーゼに対する活性と骨髄白血病HL-60細胞の生育と分化 J. Antibiot. 55: 270-278, 2002
Sung Ig Cho・深沢秀介・本間吉夫・梶浦貴之・堀 浩・五十嵐康博・古米 保・沖 俊一・上原至雅
TMC-264、Phoma sp. TC 1674の生産する新規抗炎症ヘプタケチド Organic Letters 5: 1083-1085, 2003
桜井政昭・西尾真樹・山本耕三・奥田 徹・河野公雄・大貫哲夫

単行本

培地と培養効果のPenicilliumAspergillusの形態的特徴への影響(英文) In: Integration of Modern Taxonomic Methods for Penicillium and Aspergillus Classification. Ed. by Rob A. Samson and John I. Pitt. Harwood Academic Publishers, Australia, 2000. pp83-99.
Toru Okuda, Maren A. Klich*, Keith A .Seifert**, and Katsuhiko Ando***  *USDA Southern Regional Research Center, New Orleans, USA; **Cereal and Oilseed Research Centre, Agriculture and Agri-food Canada, Research Branch, Ottawa, Canada; ***Kyowa Hakko Kogyo Co., Tokyo, Japan
生物資源センター(BRC) 生命科学とバイオテクノロジーの未来を支えるために 経済協力開発機構 OECD 2001
OECDタスクフォースメンバー
生物資源センター(BRC) 生命科学とバイオテクノロジーの未来を支えるために バイオインダストリー協会 生物資源総合研究所 2002
炭田精造・奥田 徹・安藤勝彦・渡辺順子・玉手幸子・石川不二夫(共訳)
生物資源ユーザーとしての企業 企業意識調査を通じて 生物資源アクセス バイオインダストリーとアジア 渡辺幹彦・二村 聡(編)東洋経済新報社 2002 pp54-64
奥田 徹

口頭発表

天然物スクリーニングは減退しているのか?(英文) Asian Mycological Congress 2000 (AMC2000), Hong Kong SAR, China.  9-13 July 2000.  Abstracts 32p.
奥田 徹 .
日本における天然物創薬の現状(英文) Ninth International Congress for Culture Collections, Brisbane, Australia.  23-38 July, 2000.  Programme and Abstracts 61p
奥田 徹
日本における天然物スクリーニングの現状、我々の経験に基づいて(英文) 第2回アジア太平洋バイオテクノロジー会議、第30回フィリピン微生物学会年次大会・セブ島、フィリピン 2001年5月15日〜19日

奥田 徹・矢島一賀*・山本耕三**・植木清子・渡辺京子*** *藤沢薬品工業(株)、**田辺製薬(株)創薬研究所、***玉川大学農学部

日本産Hypomyces属菌とそのアナモルフ 日本菌学会第45回大会・日本獣医畜産大学・東京 2001年5月19日〜20日 講演要旨集 C-05 55p
常盤俊之*・奥田 徹 *(株)エヌエムジー
八丈島の菌類(1) Idriella sp.、Exserticlava vasiformisBrachiosphaera tropicalis 日本菌学会第45回大会・日本獣医畜産大学・東京 2001年5月19日〜20日 講演要旨集 A-20 30p
奥田 徹・山本耕三*・岸 登* *田辺製薬(株)創薬研究所
電解機能水を用いた菌類の分離 日本菌学会第45回大会・日本獣医畜産大学・東京 2001年5月19日〜20日 講演要旨集 B-29 51p
奥田 徹植木清子・渡辺京子*・栗原正幸* *玉川大学農学部
セイヨウミツバチの巣板の菌類相 日本菌学会第45回大会・日本獣医畜産大学・東京 2001年5月19日〜20日 講演要旨集 B-30 51p
渡辺京子*・奥田 徹・三川 隆** *玉川大 学農学部、**三菱化学横浜総研

生物多様性条約とカルチャー・コレクション

日本微生物資源学会第45回大会 記念シンポジウム・東京農業大学・東京 2001年6月14日〜15日 講演要旨集
奥田 徹
放線菌に医療薬を求めて −有用キノン系抗生物質の探索と応用 2001年度日本放線菌学会大会 大阪大学コンベンションセンター 2001年6月7日〜8日 功績功労賞受賞講演
沖 俊一
カビは黴、菌はきんるいだが、黴菌はきんるいじゃない 関東学院大学・金沢八景 特別講演
奥田 徹
カビの分離は分離源+処理法+分離技術だ 日本生物工学会平成13年度大会・山梨大学・甲府 2001年9月26日〜28日 シンポジウム「土壌微生物資源の分離法と探索利用研究の最前線」奥田 徹・早川正幸* *山梨大 招待講演
奥田 徹
東南アジアの天然物探索の現状とOECDにおけるBRCの議論から我が国の生物資源機関への期待 第32回日本放線菌学会講演会・東京大学・東京 2001年10月5日 招待講演
奥田 徹
天然物医薬品探索における培養とサンプル調製のノウハウ バイオテクノロジーセンター BRC業務の基礎研修・(独)製品評価技術基盤機構・東京 2001年11月9日
奥田 徹

論説・解説

アジアは熱い!−アジア菌学会の天然生理活性物質スクリーニング・セッションに出席して−   バイオサイエンスとインダストリー 58: 671-672, 2000
奥田 徹
新時代型生物資源機関のイメージが強調される第9回国際カルチャー・コレクション学会から バイオサイエンスとインダストリー 58: 815-817, 2000
奥田 徹・炭田精造*  *バイオインダストリー協会
OECDにおける生物資源機関の議論が最終段階に−これまでの経緯のスケッチ バイオサイエンスとインダストリー 59: 204-206, 2000
奥田 徹・炭田精造*  *バイオインダストリー協会
 アジア菌学会2000AMC2000)   日菌報 41: 159-160, 2000
鈴木 彰*奥田 徹  *千葉大学教育学部
研究所だより 有用菌類の探索研究 〜カビに夢を託して ZENJIN No.641: 40-41, 2001
奥田 徹
50周年記念シンポジウム カルチャーコレクションの概念と機能 生物多様性条約とカルチャー・コレクション Microbial. Cult. Coll. 17: 77-79, 2001
奥田 徹
書評 微生物の分類・同定実験法 分子遺伝学・分子生物学的手法を中心に 鈴木健一朗・平石 明・横田 明編 シュプリンガー・フェアラーク東京 バイオサイエンスとインダストリー 60: 158, 2002
奥田 徹
コーヒーアワー 黴はカビ、菌は菌類 工総研だより 50: 18-19, 2002
奥田 徹
天然物創薬の現状とバイオテク・ベンチャーと生物遺伝資源センターの役割 WFCC Newsletter 35: 21-26, 2002
奥田 徹

  

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