第18回
2年生がTamagawa Adventure Programに挑戦しました

去る11月27日・12月11日の17時からソフトウェアサイエンス学科2年生を対象にTap(Tamagawa Adventure Program)を実施しました。
「伝える力」「チームで働く力」の養成を目標にTAPセンターの永井先生に指導を受けました。

各チームには紙とペン、情報が書かれたカードが配られ、カードに書かれた情報をもとに、正しい経路を導く「タップ:ロット」というアクティビティに挑戦しました。
カードに書かれた情報を言葉で伝えるというルールのもと、適切に情報を伝え、まとめ、正しい答えを導くことが課題です。
情報の中にはまったく関係のないものや、同じ内容のものが混ざっているそうです。どのチームも熱心に話し合い、情報をまとめていました。

3年生になると専門科目が増え、ディスカッションやグループワークの機会も増えます。またインターンシップもあり、就職活動も考え始める時期になります。
情報や自分の意思、気づきを仲間に適切に伝えることは難しいことですが、今後、求められる能力でもあります。今回のアクティビティを通して、2年生のみなさんには、「伝える力」を磨く良い経験となったと思います。

丸田明日美助手