1年生「オリンピック・パラリンピック特別講義」

一昨年より始まった東京2020オリンピック・パラリンピック組織委員会による出張講座も6回目を迎えました。今回は、10月24日に「東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会」公式フォトグラファーを務め,現在「同競技大会組織委員会」フォトグラファーである竹見脩吾先生にお越しいただき、工学部の1年生向けに、「ファインダー越しに見るオリンピックとパラリンピック -学生時代に大会を通じて感じてほしいこと-」と題した特別講義を行っていただきました。

オリンピックやパラリンピックの大舞台に立つ多くのアスリートたちの撮影を続けてきた竹見先生の臨場感溢れるお話しから、スポーツ写真の魅力や、アスリートの迫力が伝わる写真を撮りたいという先生の思いに学生たちも強く惹き付けられていたようです。学生たちは、オリンピック・パラリンピック競技の魅力についてははもちろん、先生ご自身の経験を通して、「学生だからできる様々なことを経験して、自ら考え、勇気を持って行動に移すことの大切さ」についても学ぶことができたと思います。また、講演終了後には、学生たちからの質問に、個別にとても熱心に対応していただきました。

竹見先生におかれましては、ご多忙の中ご講演いただき、心より感謝申し上げます。

2019年10月31日 大竹敢教授