第35回
テクノフェスタで玉川ゲームクリエイターズが優秀作品に選ばれました

2021年11月13日(土)~19日(金)にオンラインによるコスモス祭が行われました。
ソフトウェアサイエンス学科でも3団体が工学部主催のテクノフェスタに参加し、玉川ゲームクリエイターズ(TGC)の「Tamagawa Game Show」が優秀作品に選ばれました。

今回、TGCの部長にコスモス祭までの道のりや今後の活動などを伺いました。


テクノフェスタでTGCはどのようなコンテンツを作成しましたか。

個人またはチームで作成したゲームをunityroom上に公開し、実際にゲームをプレイできるコンテンツを作成しました。


テクノフェスタに向けてTGCではどのような活動をしましたか。

テクノフェスタに向けたゲーム制作は今年の5月ごろから始まりました。個人またはチームで時間を決めて各自制作していましたが、毎週金曜日には制作中につまずいた部分を上級生に相談してアドバイスをもらうなどの活動も行いました。7月には部員以外の学生や教員も参加できる中間発表会を行い、ゲーム制作の進捗状況などを報告しあいました。その中で、良かった点や改善点を挙げ、反映させることでより良いゲームになるように各自が努めました。


今後TGCはどのような活動を考えていますか。

今年のテクノフェスタは、昨年同様オンラインでの開催となり、大学内での開催と比べてゲームをプレイされた人が少ないことが課題として挙げられました。これについてはunityroomでのゲーム掲載をテクノフェスタ後も続けていくことで多くの人に体験してもらおうと考えています。
また、今後の活動としては今年度からの試みである中間発表会を継続し、活動と技術向上の機会を増やしていきたいと考えています。

Tamagawa Game ShowおよびTGCが作成したゲーム(unityroom)はこちらから閲覧・体験可能です。(2021年12月15日現在)

TGCの活動の様子
制作したゲームの画面(左:人拒島 右:世界一簡単なRPG)

2021年12月15日 藤江一輝助手