第39回
脳トレゲーム作成コンペティションで
玉川ゲームクリエイターズが優秀賞を受賞しました
玉川ゲームクリエイターズの学生4名が第四回 全国電子工学系学校 脳トレゲーム作成コンペティション「脳トレゲームコンテスト」(主催:一般社団法人日本電子機器補修協会 JEMTC)の決勝大会に参加し、優秀賞を受賞しました!
どんなゲームを作ったの?
- スペードとハートのトランプ26枚を使用した"両面"神経衰弱ゲーム
- トランプはシャッフルしたあと裏向きに13枚、その上に表向きで13枚を配置
★トランプが背中合わせで13組配置されることで両面に数字がある神経衰弱になる
- 1人のプレイヤーが1ターンで2か所を裏返し、表になった2枚のトランプの数字が揃ったらポイントを獲得
★2枚が揃ったとき、裏返して表になったトランプは回収されるが、裏になった2枚はそのまま残る
- 2人のプレイヤーが交互にターンを繰り返し、盤面からカードがなくなった時点でポイントが高いプレイヤーが勝利
このゲームでは裏表を覚える必要があるので記憶する量が増え、脳を鍛えることができます。
対戦相手は対人以外にもCPUと戦うことが可能です。さらに、使用するトランプの枚数では26枚の通常モードのほかにトランプ全52枚を使った上級モードも用意しています。
製作者チームから一言!
チームとしてゲームを制作して、大会に参加するという貴重な体験ができてよかったです。
2023年1月5日 佐藤雅俊准教授