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NBAワシントン・ウィザーズ観戦ツアー実施レポート Vol.1 (板倉 令奈)

2023.04.10

2022年、玉川学園はNBAワシントン・ウィザーズ等を運営するモニュメンタル・スポーツ&エンターテイメント社(以下MSE)とパートナーシップ契約を結びました。
パートナーシップ契約に伴い、2022年10月1日に玉川学園内でバスケットボールクリニック、ダンスクリニック、eスポーツ体験を実施し会場は大いに盛り上がりました。
そして、2023年3月22日からはワシントン・ウィザーズ観戦ツアーを実施し、20名ほどの玉川学園関係者が貴重な経験をすることができました。
この報告ではワシントン・ウィザーズ観戦ツアーについて数回に分けて掲載させて頂きます。

2023年3月22日(水)ワシントン・ウィザーズのホームゲーム観戦

ワシントン・ウィザーズのホームアリーナである【Capital One Arena】で対デンバーナゲッツの試合を観戦しました。会場がオープンする前にはプライベートアリーナツアーを実施して頂き、NBA選手を目の前で見ることができ、体の大きさや、俊敏性、シュートの確実性、会場の迫力に圧倒されました。
早速、写真とともに当日の様子をお伝えしていきます!

突如、街中に現れた【Capital One Arena】の周りは試合前の熱気に包まれていました。

オープン前のアリーナへ入場後、コートサイドへ案内される参加者の皆様

練習の合間に挨拶に来てくれたAnthony Gill選手

対戦相手のDenver Nuggetsには、昨シーズンMVPのNikola Jokic選手!(中央)

試合前の選手はコーチとPCの映像を見ながらフィードバックをもらっていました。ツアー参加者は最前列の席で試合前の練習を見学しています。

プライベートアリーナツアーが終わり、本日の観戦席であるスイートへ

スイート席は食事などが用意されているラウンジスペースと試合を観戦できるアリーナスペースに分かれていました。

試合を見ていない時間帯も楽しめる特別な空間でした!

2023年3月23日(木)MSEが運営しているeSportsチームの施設視察

午前中は【Capital One Arena】に隣接しているeSportsチーム「WIZARDS DISTRICT」の施設を視察することができました。レストランバーや試合・練習会場が一つになっている施設はアメリカでも珍しいそうです。

施設はオープン直前で人はいませんが、とてもきれいな内装でした。屋内で150名ほどが試合を観戦することができます。

選手たちはこの部屋で一日8時間~10時間ほど練習をするそうです。アスリート以上に過酷かもしれません。

ゲームから離れるためのリラックススペースも完備してありました。練習時間が多く、動きが少ないので、燃え尽き症候群を回避できるよう工夫をしているそうです。

===Vol.2では3月23日、ウィザーズの練習施設【MedStar Health Performance Center】の視察について紹介します。