スポーツ持つ
可能性追究する

TAMAGAWA

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玉川アスレチック・デパートメントは、大学スポーツの強化と普及を推進し、
本学のスポーツブランドの確立と優れた学生アスリートを輩出することを目的に事業を展開してまいります。
玉川大学・玉川学園のスポーツ文化の醸成を図るため、安心・安全なスポーツ環境の整備に努めるとともに、
K-16(幼稚部から大学)の体育系部活動の連携を強化していきます。

MISSION

  1. 大学スポーツの強化と普及
  2. 愛校心を育む(在学生・教職員・卒業生を一つにまとめ、応援される部活動の支援・育成)
  3. スポーツ環境の整備・充実
  4. スポーツを通じた本学ブランド力の強化
  5. K-16としての部活動の推進

61万㎡ワンキャンパス
だからできる
TADさまざま取り組み

61万㎡という広大なキャンパスで、幼稚園児から大学生・大学院生までの約10,000名が共に学ぶ玉川学園。この恵まれた環境を活用し、TADでは教育連携や施設・設備の充実を推進。特別強化クラブのサポートや中学部・高等部の部活動との共同練習などを行っていきます。また新たな複合体育施設を各年代の部活動で活用するなど、玉川学園のスケールメリットを活かした活動も計画中です。

大学スポーツの強化と普及に努め、
「スポーツの玉川」を学外に発信

女子駅伝チームとエアロビックチームを特別強化クラブに指定。学生の支援に努めると同時に、「スポーツの玉川」を学外にも積極的に発信していきます。今後はこの2クラブ以外にも特別強化クラブを拡大させ、多くの学生がさまざまなスポーツに思う存分取り組める環境を整えていきます。

年代を超えた交流を促進し、
学園全体のスポーツ普及に貢献

これまでも低学年から大学生のラグビー部員、さらに卒業生も加わって合同練習を行ったり、中学部・高等部と大学の水泳部がパラリンピアンの木村敬一氏を招聘するなど、年代を超えた活動を行ってきた玉川学園。今後はこうした機会を増やしていくと同時に、教育学部保健体育専攻の学生が各年代で実習を行うなど、教育連携を深めていきます。

充実したコーチ陣&スタッフ

このようなTADの取り組みを支える充実した教授陣は、
プロスポーツ選手経験者からオリンピックメダリストを
育成した名コーチが参集。「師弟同行」の精神のもと、
学生たちの成長に伴走していきます。

新たな複合体育施設
「Sports Center SANITAS(SCS)」

こうしたTADでの活動の舞台となるのが、新たな複合体育施設「Sports Center SANITAS(SCS)」です。大体育館や屋内プール、ウェルネスデザインラボ、オレロップ専用室、講義室などを完備。2027年の利用開始を目指しており、スポーツの可能性を大きく広げていきます。

「誰か」の前に、「自分」勝つ。

100年前から受け継がれてきた
玉川の「健の教育」

人間文化のすべてを調和的に形成する「全人教育」を理念の中心に据え、教育活動を行ってきた玉川学園。その人間形成で必要となるのが、「真・善・美・聖・健・富」の六つの価値です。「健」すなわち運動や健康な身体の重要性を、1929年の創立以来、約100年にわたって教育の中で説いてきました。

体育祭で歴代の学園長が必ず子供たちに向けて話す「我々の競争相手は無限大の大空、確固不動の大地」という言葉に象徴されるように創立者小原國芳が目指したのは勝利至上主義ではなく、自身を成長させ、心身を健康にするための体育。健康な肉体だけでなく、スポーツを通じて培う豊かな人間性こそが、全人教育に欠かせないものだと考えたのです。

玉川学園ではどの学年の運動会や体育祭でも、勝敗に関係なく、誰もが共に戦った他者に対して、そして頑張った自分に対して拍手を送ります。
またさまざまな年代が共に競技に取り組むことで、下級生は上級生の体力や技術を自然と目標にし、また上級生は下級生をサポートしながら率先して大会運営に携わります。
それが玉川っ子(玉川学園の学生、生徒、児童、卒業生の愛称)の伝統であり、
ここに「健の教育」が息づいているのです。
混沌とした時代だからこそ、TADではこうした「健の教育」をより発展させ、
次の100年へとつなげていきます。

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