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パートナーシップ契約先であるMSE社への学生派遣の報告

2024.06.06

本学園は、創業者が掲げた「本物に触れる教育」を実践し、児童・生徒・学生がスポーツや国際親善に関心を深める機会を提供することを目的に、NBA所属チームの「ワシントン・ウィザーズ」などを運営するモニュメンタル・スポーツ&エンターテイメント社(以下、MSE社)とのパートナーシップ契約を2022年に引き続き2023年6月に締結しました。
これに基づき2023年9月にはWashington Wizards によるバスケットボールクリニック&ダンスクリニックを開催しました。

また、2024年2月~3月にかけて、体育会ダンスドリルチーム「JULIAS」の学生2名をダンスメンバーとして、玉川大学教育学部とリベラルアーツ学部の学生2名をインターン生としてMSE社に派遣いたしました。

【体育会ダンスドリルチームJULIAS】

派遣期間:2024年2月22日~3月1日
ワシントン・ウィザーズのチアダンスチームに加わり、ウォーリアーズ戦でダンスパフォーマンスを実現させることを最大の目標とし、渡米いたしました。
現地ではプロのNBAダンサーに交じりリハーサルや練習をともにし、多くの観客の前で踊る上での準備や、「自分が一番輝く」表現方法や意識の持ち方を学びました。
本番の舞台では観客の視線や歓声を360度から受け、アリーナにいるファンが一丸となってウィザーズを応援する熱気を感じ、またとない経験となりました。

【玉川大学教育学部・リベラルアーツ学部 インターン】

派遣期間:2024年2月22日~3月4日
NBAワシントン・ウィザーズだけでなく、NHL ワシントン・キャピタルズなどアメリカのメジャースポーツのチーム運営を行うMSE社にて、スポーツマネジメントを学ぶことを目的にインターンシップを実施いたしました。
セールス部門では広告事業(スポンサー獲得)、マーケティング部門ではファン獲得事業、オペレーション部門ではアリーナでの試合運営に関して、MSE社員より学びを得ました。
スポーツ先進国の本場アメリカで、スポーツを娯楽として身近な存在にするためにエンターテインメント性を高める努力を行っているとともに、メディアを最大限利用し、ファンとスポンサー企業を獲得し、しっかり運営を行っていける収益を上げる仕組みが構築されていることを学びました。