玉川大学

玉川大学の全学共通の英語教育プログラムは English as a Lingua Franca (ELF)プログラムといいます。
その名前が示す通り、リンガフランカ、すなわち「共通の母語を持たない同士のコミュニケーションに使われる英語」を学修するプログラムです。

これまで多くの大学の英語のプログラムが、主として米国や英国などの英語の母語話者(ネイティブスピーカー)の英語の習得を目指すカリキュラムを組んできました。
しかし近年のグローバル化社会の中、英語を使用する人口の80%は、日本の大学生の多くがそうであるように、英語の非母語話者(ノンネイティブスピーカー)であると言われています。※1
母語話者の数は中国語よりはるかに少ない英語が「国際語」あるいは「国際共通語」と言われる理由は、こういった非母語話者による使用が多いからです。

ELFプログラム

例えば皆さんが海外旅行をしたとします。
日本語を母語とする大学生にとっては日本語が通じるか、自分が現地の言葉を理解することができれば、より有意義な旅行になります。
しかし、多くの場合そう簡単なことではありません。
次の選択は、日本の殆どの中学生や高校生が習ったことのある「英語」だと思います。
「使える英語」とは「英語を使用するより多くの人と意思疎通が出来る」英語であり、限られた期間で20%しかいない母語話者の英語を目指すことは現実的ではありません。

玉川大学のELFプログラムは、このような方針を前面に出した日本では最初の全学共通の英語教育プログラムであり、真のグローバル人材を育成する英語教育プログラムで、国内外から広く注目を集めています。

※1 David Graddol (2006) English Next. London: British Councilなど。

ELFプログラム 学習のイメージ

ELFプログラムの5つの特徴