学部間共同研究における研究発表
2025年日本経営工学会春季大会にて、本学経営学部、工学部、学術研究所の教員による共同研究を発表します。本学体育会男子バスケットボール部を対象にして、組織のマネジメントや個人の指導法に関する研究となります。具体的には、限られた時間の中でどのように部全体で意識統一を図り、どのように一人ひとりの個人の能力向上に繋げていくかについて発表します。異なる視点を持つ専門家の研究が、部活動の組織能力向上にどのように貢献するのか注目です。
日本経営工学会 2025年春季大会
日時:2025年5月31日(土)-6月1日(日)
場所:静岡市 グランシップ静岡
研究発表
5月31日(土)11:30-12:30 会場5
セッションテーマ:
「スポーツ組織における方針の策定と展開 -大学体育会バスケットボール部を題材として-」
オーガナイザ-: 木内 正光(玉川大学経営学部 教授/玉川大学体育会バスケットボール部 部長)
【発表①】
関東大学バスケットボール連盟リーグ戦における変遷について
~関東大学3部リーグに着目して~
板倉 令奈(玉川大学学術研究所 講師/玉川大学体育会男子バスケットボール部 ヘッドコーチ)
【発表②】
方針に基づく要求能力とトレーニングメニューの関係
木内 正光(玉川大学経営学部 教授/玉川大学体育会バスケットボール部 部長)
【発表③】
指導支援と自己改善を目的としたスポーツ動作分析システムの初期検討
平社 和也(玉川大学工学部 講師)