「音楽座ミュージカル」の皆様にご協力いただき
一年次研修を行いました
2025年9月19日(金)、秋学期開始直前の時期に大学教育棟2014にて経営学部1年生対象の特別研修が実施されました。講師(トレーナー)は「音楽座ミュージカル」の俳優のみなさんに担当をいただき、「コミュニケーション」をテーマに多くの演習が行われました。
クラス単位での演習を通してコミュニケーションの基礎を学び、さらに応用として3つの分野に分かれて、コミュニケーションの活用などを体験的に学びました。最後にビジネスの場での実践的なコミュニケーションを学ぶビジネスシミュレーションを行いました。
はじめは緊張が見られた学生のみなさんも、五感を用いて研修に参加することで楽しみながらコミュニケーションを行う方法が学べたのではないでしょうか。「音楽座ミュージカル」のみなさん、素晴らしい学びの時間をありがとうございました。
>>「音楽座ミュージカル」
https://ongakuza-musical.com/
1年生特別研修の感想
1年1組 眞野碧葉さん
今回の「特別研修」で私が学んだことは二つあります。一つ目は全身を使ったコミュニケーションの素晴らしさです。私は分かれてのコミュニケーションでフィジカルトレーニングを選びました。フィジカルトレーニングでは、一見コミュニケーションとは関係がなさそうなバレエの動きから始まり、最終的に三人一組でのダンスをしました。はじめは、これがどう繋がってくるのか分かりませんでしたが、始まってすぐに、その意味が分かりました。体を使った自信たっぷりのコミュニケーションは、とても相手に伝わりやすく、関係を良くするものなのだと、先生たちの様子から分かりました。
二つ目は諦めないことの大切さです。トレーニングを終えた後、全員ではありませんが、ステージの上でロールプレイをする機会がありました。設定は、どちらも説得が困難な大変な状況でした。しかし、ステージに上がって、説得を試みる役割を担った学生は、上手くいかなくても諦めないことで、相手に気持ちを伝えられていました。そのシーンを視て、私は諦めない心はとても大切だと感じました。
1年2組 石井有希乃さん
今回、音楽座の方々による特別研修を受け、普段の講義や日常生活では気づきにくい、自分自身の表現や姿勢の大切さを学ぶことができました。挨拶の練習では、ただ声を出すだけではなく、姿勢や目線、声の響かせ方など、細かな点まで意識するように指導を受けました。普段、挨拶は形式的に済ませてしまうことが多いのですが、少し意識を変えるだけで相手が受ける印象が大きく変わると学び、その重要性を感じました。特に声の大きさや表情を意識することで、自分自身が前向きな気持ちになると同時に、相手にも好印象を与えるということは、これからも活用していきたいです。
また、号令の練習では、リーダーシップや自信のある態度を示すことの難しさを体感しました。はっきりとした声で号令をするのは、一見簡単そうに見えますが、実際にやってみると声が小さくなってしまったり、周囲の反応に気を取られて戸惑ったりする場面がありました。しかし、繰り返し練習する中で、言葉を力強く発することで自分自身も引き締まり、周囲にも安心感や信頼感を与えることができるということを学びました。これは経営学を学ぶ私たちにとって、将来組織をまとめたり人を導いたりする立場を考えるうえで、非常に役立つ経験であったと感じました。今回の研修を通して、コミュニケーション能力や会話の適応能力というものは、単なる話術やテクニックだけでなく、自分の内面の姿勢や考え方と直結しているのだと思いました。日常生活や将来のビジネスシーンにおいても、挨拶や言葉の使い方といった基本的な行動を大切にしていきたいです。
1年3組 新井康大さん
今回、音楽座の方々によるコミュニケーション研修に参加し、「フィジカルトレーニング」のコースを受けました。50分間、バレエやダンスといった体の動きを通して、姿勢や身体表現をつかったコミュニケーションの重要性を学びました。普段、コミュニケーションというと「言葉」が思い浮かびますが、今回の研修を通して言葉以外の「非言語的な表現」もとても大切だということに気付きました。特に相手に自分の気持ちや意思を伝えるためには、声やトーンや姿勢、動きなども大きな役割を果たしていることを実感しました。ダンスや身体の動きを使ったトレーニングでは、自分の気持ちや考えを表現するためには、自分の体をどのように意識して動かすかが鍛えられました。最初は恥ずかしさもありましたが、徐々に体を使って「伝える」ことが楽しくなり、自然と積極的に表現できるようになっていきました。この研修を通して、コミュニケーションにはいろいろな形があり、特に「相手にどう伝わるか」を意識することが大切だと学びました。
今後の学生生活や社会に出てからもこの体験を活かしていきたいと思います。人との関わりの中で言葉だけでなく、身体でも伝える意識を持ち続けたいです。普段の会話やプレゼンテーションなどでも、相手に伝わる表現を意識して行動していきたいと思います。今回は貴重且つ大切な経験をさせていただいた音楽座の方々にとても感謝しています。
1年4組 高津創さん
私は「マインド」のワークショップに参加しました。マインドのワークショップは、大きい声や姿勢で挨拶をすることがテーマでした。私の考えでは、これは腹から出す大きい声や綺麗な姿勢から見える堂々とした姿で、本人から恥じらいや恐れを軽減して、精神を強くしようという意味があったのだと思いました。
まずいくつかのグループに分かれ、そこで円になり、1人ずつ号令をかけていきました。最初はみんな初対面の相手や人前ということもあり、緊張や恥ずかしさがあったように見えました。音楽座のスタッフの方が個別にアドバイスや改善点を伝え、1つずつそれを克服するためのアクティビティをこなしていくことで、最後には一人ひとりが自分のできる最大に近い力を出せていたと思います。
私は上記のワークショップを含んだ一日の特別研修を通して、人との対話やコミュニケーションをするうえで、相手が自分をどう思うかなどの先入観を取り払い、恥じらいや恐れを捨てて、コミュニケーションに挑むことが必要だと感じました。「フィジカル」や「スキル」に参加した友人の話を聴いて、どのワークショップを選択したとしても、参加した人のコミュニケーションのスキルは上達するだろうと思いました。私は言葉の通じない相手とコミュニケーションを取ることがあり、これからも増えると考えているため、このワークショップが自分の将来にとって、とても有意義な時間だったと思っています。
1年5組 加藤椋さん
私は研修でコミュニケーションの際に大切なことを学ぶことができました。研修では最初にクラスに分かれていくつかゲームをしました。その中でも印象に残っているのは、ノンバーバルコミュニケーションを確かめるゲームで、「鏡」や「21」というものを行いました。普段からコミュニケーションをとっている人、いない人もいる中で、相手のことを想って、自分が声を出すタイミングなのか、そうではないのかということを考え、やりきることができました。
「マインド」の研修では分離礼をし、声を出すこと、周りを見て号令をかけることの難しさを知りました。一見とても簡単そうな動作ですが、声を出すこと、姿勢、周りを見て号令をするなど、多くのことを意識しなければできません。また、声を出すのは腹からなど、分離礼を完璧にするためには、一つひとつの要素を大切にし、さらにそれらを組み合わせる必要があるのだと思いました。
初対面の人もいる中で、大きい声を出して動作をしたことは、自分に自信をつけることができました。そして最初にステージに上がり、音楽座の方々のパフォーマンスに入る経験をしたことで、恥ずかしいという感情を捨て、自分の殻を破ることができて良かったです。




