販売士2級に39名が合格しました。

マーケティング戦略コースでは、3年生の取得目標資格の一つとして『販売士2級』を設定しています。昨年度(年2回:2018年7月、2019年2月)に行われた試験では39名のコース生が合格しました。

販売士2級(日本商工会議所・リテールマーケティング検定試験)は、「マーケティング、マーチャンダイジングをはじめとする流通・小売業における専門知識を身につけ、販売促進の企画・実行をリードし、店舗・売場を包括的にマネジメントする人材」(日本商工会議所)とされている資格です。
マーケティング戦略コースでは、3年生のコース科目で、この資格取得をサポートしています。

これから試験を受ける新3年生のために、合格した学生が受験のアドバイスをしてくれました。

私の勉強方法

  • テキストを二周読んでから、問題集を答えを見ながらほとんど暗記し、過去問を何回も解いた。
  • まず難しい章も含めて、さらっと一周テキストを読みました。そのあとはひたすら問題を解き、その解答を頭に叩き込みました。
  • 私は本屋に行き、たくさんある参考書の中から自分が見やすいと思う一冊を選び、とにかくその本を読み込みました。
  • まずテキストを読むこと。そして何度も問題を解く。分からないところをまた読む。の繰り返しです。
  • テキストで大まかな流れを見て、過去問を抜粋・解説された問題集を何度もやりました。
  • 過去問題集を最低でも5回、繰り返しやる。
  • 模擬問題集を購入してその問題を何度も繰り返し解いてわからないとこがなくなるまで解き続けました。やればできると思います。
  • まず、授業の予習・復習をしっかり行い、過去問題集(6回分)を3周以上やりました。時間をかけて解くよりも、数をこなして問題に慣れていくほうが効率的だと思います。解けなかった問題はその都度チェックし、試験までにはそのチェックがゼロになるようにしました。
  • 市販のテキストを買って問題を解きながら覚えました。わからないところがあったら授業で使うテキストを読みました。
  • 過去問を沢山解いて理解を深めることを繰り返して行ってきました。パートごとに問題の系統は違いますが、私は全部を1つと考えることによって得意科目不得意科目を無くしました。
  • 問題集を使用した。数学が苦手な人は「販売・経営管理」の科目を重点的に勉強するべきだと思う。
  • とにかく過去問を覚えるくらい(15周くらい)解き続けた。
  • 教科書を1日何ページやると決め、コツコツやっていました。
  • 市販の問題集を購入し、ひたすら問題を解きました。1度授業で受けており、なんとなく覚えていることがほとんどだったの問題を繰り返し解き暗記していきました。3日前からは過去問などもやり、本番に近い状態で練習していました。計算問題もありますが公式を覚えてしまえばいいものばかりなのでさほど難しくはなかったです。販売士検定は暗記しなければやらないものがほとんどなので勉強すればするだけ合格する可能性は高くなると思います。
  • 自らの苦手分野の理解と出題形式に慣れる為に6年間分の過去問をひたすら解きました。
  • 試験の1ヶ月前から自分で購入した教科書を1週間ほどで一通り読みました。その後、過去問題の各回を1章ごとに進め、1週間で全周しました。残りの日にちは間違ったところを解き直し、苦手分野をなくすようにしました。 自分で買った問題集は、上岡史郎の「1発で合格!販売士検定2級テキスト&問題集」です。
  • 土日のどちらかの午後は絶対に販売士の勉強をするようにした。専門用語の用語集を作って覚えた。問題集をとにかく繰り返しといた。5~7月の通学の電車の中はずっと見てた。
  • 7月の試験には落ちてしまいましたが、2月の試験では自分ができていなかった科目の勉強をメインに過去問題集を解きました。平均7割以上取れていれば合格になるので得意な分野で出来るだけ点数を稼いで、苦手なところは6割以上取れるようにするのがベスト!
  • 勉強方法は私自身ひたすら単語や内容を書いて覚えました。また約1か月、一日1時間から2時間くらい毎日勉強しました。
  • 授業の小テストで間違ったところや理解できなかったところをテキストを使ってもう一度見直しをすることを徹底しました。範囲が広いので、計画を立てて決めた量を着実にこなしていくことが大切だと感じました。
  • 問題集を別に購入し間違えた問題を中心にひたすら問題を解いていました。
  • 問題集を購入し、わからないところは自身で調べながら回答を行いました。また、過去問にも目を通して、回答しました。
  • 過去問を何周も繰り返す!模範解答を読んでもわからないことがあれば、とりあえず答えを覚えるのではなくて、その部分だけテキストを開いて理解するようにしていました。

学習を通じて得たもの、知識など

  • 販売士検定を勉強して、まず、勉強するという習慣が身についた。
  • 特に第5章 販売・経営管理には学びが沢山ありました。知らない法令ばかりでしたが、ざっくりとした知識が付きました。
  • マーケティングに欠かせない知識がたくさん詰まっている検定なので、取って損はないです。また、この検定において得た知識によって、今まで受けていた講義やこれから学ぶこと、ものに対しての見方が変わると思うので、そこもおもしろいポイントです。
  • 企業のビジネス活動の流れや接客の業務などを学ぶことが出来ました。アルバイトでも直ぐに活用する事ができる事も沢山ありとても勉強になりました。
  • お店の形態によって経営戦略が様々あるという全体像を知ることができました。
  • 日常生活で販売の工夫がわかって面白い(このお店は陳列が~など)。将来したい仕事があればそれに役立つかもしれないと思った。
  • マーケティングやストアオペレーションなど流通や小売業における知識を得られました。
  • マーケティングを学ぶ上で活かせる知識が増えたと思います。
  • 学習を通じて私は行動力を得ました。販売士検定を取得してから他の科目に挑戦できる気持ちの余裕も出来ました。
  • マーケティングの視点で物事を考える力が身についた。
  • 買い物に行ったときに企業側は何を売り出したいのか気付けるようになった。
  • 販売士検定を機に、他の資格の勉強を始めるようになりました。資格取得の楽しさを実感し始めました。
  • 小売業に関する流通や販売、マーケティングなどの知識を得ました。マーケティングについては、今後BtoCの仕事をしたいと思っているため応用が出来ると思うので勉強してよかったと思います。
  • 販売士の知識とは関係ないですが、この資格取得を機に自信がつき他の資格にも挑戦しました。
  • 学習を通じて、販売に必要な商品知識や販売技術、マーケティングなど専門的な知識を持つことができました。日常生活で陳列棚やディスプレイを見るなど様々なところで販売士の学習が身についてると実感しています。
  • 5教科分の専門知識が身についた。資格の勉強をするのがすごく苦手で簿記とか途中でやめたりしたことがあったけど販売士が終わった後の達成感はすごかったので挑戦して良かったです。履歴書にも書けるし就活で学業で頑張ったことのネタにもなってるのでオススメ。
  • 私は大型スポーツ店でアルバイトをしているので、売り場の作り方や店舗の仕組みを考えて行動できるようになったのでアルバイトが楽しくなりました。また、普段の買い物でも売り手の視点が分かるのも面白いです。
  • 就職活動で販売をしたりすることがある企業があった際に、この知識が役立つと思います。
  • 棚割や陳列などの知識を学び、アルバイトで働く中でも、お客さんが目につきやすいような商品の配置だったりを考えられるようになりました。また、取得に向けてコツコツと取り組む忍耐力が身につきました。
  • 学習を通じて、小売業の基礎知識が得られました。また、就職活動において小売業界に進む場合アピールポイントにもなり得ます。
  • 小売店の市場やスーパーとコンビニなどにおける、商品管理やお店の回し方などを主に学ぶことができました。就職活動にも役立ちます。
  • 学習を通じて、目標に向かって努力する力が身につきました。テスト一週間前になり焦ったこともあったのか、その週は学校にこもり1日10時間も勉強したこともありました。自分自身そんな長い時間机に向かい集中できたことに驚きました(笑)。明確な目標があるからこそ、勉強に身が入ったのだと思います。そしてその努力のおかげで、合格したときの喜びを知ることができたので、また検定試験挑戦したいと思います。

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