2019年度SAE夏期短期研修体験談

2019年度SAE夏期短期研修として、サイモン・フレーザー大学(2名)とワシントン大学(3名)に計5名の学生が参加をしました。今回、ワシントン大学研修に参加した中島琴美さん(経営学部国際経営学科グローバルビジネスコース3年生)と大野梨里さん(経営学部国際経営学科国際会計コース2年生)に、海外での学びと体験についてお話を聴きました。

留学先を選んだ理由を教えてください。

中島さん:元々、アメリカへの憧れがあったこと、シアトルの治安の良さと大学の規模の大きさです。シアトルは、とても住みやすく、過ごしやすい場所でした。
大野さん:多くの留学生がいると聞きたくさんの人と関わりが持てると思ったからです。

留学先での思い出や体験談をお聞かせください。

中島さん:英語でコミュニケーションをとることを中心とした授業が多かったので、発言をする事が重要でした。正解ではなくても発言することの大切さや、自分の知識内の英語力でも話そうとする気持ちで相手には思いが伝わるのだと実感しました。また、現地の方達と話す機会があり、みんなで日本食レストランに行った事が印象深いです。また週末には、ロサンゼルスにもいく事ができました。
大野さん:初めての海外だったので慣れないことばかりでした。特にレストランに行ってチップを支払うのは日本ではないことなので思い出です。道にいた知らない人とも気軽に話すことができたのもいい思い出です。

留学前と留学後で変わったことはありますか。

中島さん:海外の方と接することで、アメリカの文化や考え方を聞く事ができ、価値観が広がった事で、自分とは違う考え方や意見に耳を傾け受け入れやすくなりました。今まで、留学という経験をした事がなかった私にとって、海外で3週間過ごすということは無かったので、現地の方達と話したり、日本宛にポストカードを送るために郵便局に行ったりと旅行ではできない経験ができました。また、アメリカに行ったからこそ、改めて日本の良さに気付かされました。
大野さん:留学前よりも自分の意見をはっきり言うことができるようになりました。また、何事にも本気でやろうと思うようになりました。本当にいい経験でした。

これから留学を考えている後輩の皆さんへアドバイスをお願いします。

中島さん:思い立ったらまずは行動してみましょう。せっかくの機会ですから、楽しんで海外の文化、街並み、人と触れ合ってみてください。
大野さん:留学は本当にいい経験になりました。仲のいい人は一人もいなかったけれども帰国するころにはすごく仲良くなれました。他の大学にも友達をたくさん作ることができました。説明会だけでも来てみる価値はあると思います。

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