国際会計コース4年生 逸見直樹君BATIC®アカウンティングマネージャーレベル認定、酒井りあんさんFP2級合格

国際会計コースでは、金融・ファイナンスに強い国際会計人の養成を目指し、BATIC(国際会計検定)®700点やFP等を修得目標にしてコースワークを展開しています。これまでもこれらの修得目標を達成したコース所属の学生達をこのNEWSで紹介してきましたが、2019年度の7月には国際会計コース4年の逸見直樹君がBATIC®781点を達成しアカウンティングマネージャーレベルの称号が認定され、同じく4年の酒井りあんさんが9月にFP2級に合格しました。ここで二人に見事目標を達成した勉強方法や将来について聞いてみましょう。

781点達成の秘訣と具体的な勉強方法について教えてください。
逸見君:Subject2の過去問をできるだけ多く解くことが大切です。過去問題集を解く際には一問に時間をかけるよりも、短時間で多くの問題に目を通すことを意識しました。自分の場合は約一週間という勉強期間の中で、電車の移動時間を使って一度過去問題集に全て目を通した後、実際に本番を想定し、時間を計って過去問を全て解きました。また、大西先生のゼミナールでは難しい論点に対応するための勉強ができるので真剣に取り組みました。


逸見 直樹君

FP2級合格の秘訣と具体的な勉強方法について教えてください。
酒井さん:私はテキストと過去問を何度も反復する形で勉強しました。過去問は過去5年分をすべて解きました。まずテキストをひと通り暗記するつもりで読みます。そして過去問を1度解いてみます。解く際に少しでも悩んだ問題には印をつけます。次に印のついた問題のみ解き、できた問題は印を消すということを繰り返します。悩んだ問題はテキストや解説を利用してその時にきちんと理解できるようにします。これを繰り返し行いました。


酒井 りあんさん

国際会計コースを選択した理由と将来の目標について教えてください。
逸見君:大学卒業後、何か一つでも社会に出た時に役立つスキルを獲得したいと考えた時に、英語×会計学という国際会計コースでの学びが魅力的に感じました。私は大学卒業後、金融機関に勤めることになるため、そこで必要となる数々の資格の勉強に対して真剣に取り組むことを現在の目標としています。
酒井さん:私が国際会計コースを選択した理由は社会に出たときに役に立つことを学びたいと考えたためです。会計は社会人にとって必要なスキルです。国際会計コースでは会計に関する基礎をはじめとし、英語など幅広いことを学ぶことができるのでこのコースを選択しました。せっかくこのコースで学習してきたので、BATIC®についてはアカウンティングマネージャーレベルを目指して学習を続けていきたいと思います。
最後に後輩の皆さんへのアドバイスをお願いします.
逸見君:BATIC®は過去問題集に取り組んだ分だけ点数が上がります。解説のページをよく見て理解し、わからない論点はサポートデスクを利用してください。実際にBATIC®の学習に取り組むと会計の知識だけでなく、英語力もついてきます。また、就職活動の面接の際にはBATIC®を通じて話が広がる場面が多々ありました。最後になりますが、自信を持って頑張ってください。
酒井さん:FP2級の資格取得に向けての学習では自身の実生活で使える知識を得ることができます。しっかり覚えて知識として身につけることができれば、これから先の人生で役に立つと思います。またこの資格を4年生の9月の試験までに合格することができれば、成績評価にも優位に働くので後半の学校生活も有意義に過ごすことができます。FP2級はしっかり学習をして試験に臨めば結果がでると思うので、頑張ってください。

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