経営学部展2019　実行委員からのメッセージ

経営学部展実行委員長：吉原　拓海（4年生）

昨年度は企画セクション長として，本年度は実行委員長を務めさせて頂きました。立場が変わり，想像を超える大変さでしたが，無事にコスモス祭を終えれたことに安堵しております。
実行委員長の役割は，主に本部との連絡や交渉，先生方との打ち合わせを行う事でした。多くの苦労がありましたが，すべては経営学部展を成功させることであり，そして，関わる学生が楽しく充実した時間を過ごせるように努めました。全てが順調に進んだとは言い難いですが，各自の考えを少しでも理解し，幾度の困難を乗り越え達成できたことが，成功要因の1つであり，今後の社会人生活に活きてくると感じております。
それゆえに，今回が成功したのもご指導して頂いた先生方，幹部，その他携わってくれた全ての方々によるものだと思っております。誠にありがとうございました。
コスモス祭を終えて，ご来場された皆様が経営学部に興味を持って頂けると幸いです。また今回の反省を受け，来年度にさらにパワーアップした『経営学部展』を作ってくれることを楽しみに願っております。

経営学部展実行副委員長：寺田　美優（3年生）

今回副委員長を務めさせていただき，主に委員長の補助的活動や，広報活動の補助などを行いました。
役職につくことは初めてだったので，当初，私に務まるか不安に感じていましたが，委員長をはじめ，各セクション長や時には先生方と協力し，無事に終えることができました。
今回のコスモス祭で感じたことは，報告・連絡・相談の重要性です。先生方への，会議などの報告や，備品調達の連絡，様々な課題への相談などは，そのたび伝えなければ，後々自分たちが困ってしまう事になるので，今後，またこのような役職に就く際には，一番に心がけたいと思いました。
今回のコスモス祭に来場された方で，少しでも経営学部に興味を持っていただければ，とても嬉しく思います。そして，何より協力していただいた，先生方，学生のみなさん，関係者の方々，本当にありがとうございました。

経営学部展企画セクション長：山本　優紀（4年生）

企画セクションでは経営学部展の「お化け屋敷」「スライムづくり」「フェイスペインティング」の3つを企画しました。経営学部展の顔とも言える「お化け屋敷」は，例年同様こだわりが詰まっており，沢山のお客様に並んでいただき大盛況となりました。
「スライムづくり」は「お化け屋敷」には入れないような小さな子供達をターゲットとして行いました。しかし，予想以上に幅広い年齢層のお客様に来ていただき大盛況となりました。「フェイスペインティング」とあわせて，沢山の子供達や保護者の皆様が楽しんで下さったので，大変嬉しく思います。 今年度のコスモス祭も，特に大きな問題もなく終わることができ，よかったと思います。来年度は今回出た反省点などを生かし，より良いコスモス祭にしてもらいたいです。
最後に，先生方，実行委員幹部，実行委員のメンバー，その他関係者各位の協力によりコスモス祭を「成功」させることができました。ありがとうございました。

経営学部展広報セクション長：増田　真菜（3年生）

広報セクション長としての主な業務として総合パンフレットの作成，本部の案内テントのシフト作成を担当した他、学部展である「お化け屋敷」「スライム」で使う部屋の装飾等のお手伝いをさせて頂きました。
総合パンフレットの作成では，先生方の協力と去年度の経験を元に作り上げることができました。案内テントへの人員配置においては、連絡をこまめに行ったため円滑に進められました。学部展では前日に準備した装飾が当日に取れてしまうという昨年度の反省を元に今年は壁の装飾よりも机に装飾をすることで、よりお子様たちに喜んで頂けたと思います。今回の活動を通して，人と接する場の大切さを学びました。社会に出て人と接しない仕事はないと思うのでこの経験を今後社会に出た時に活かせたらと思います。今年の文化祭も成功に終われたのは先生方、先輩、後輩、友達による多くのサポートのおかげです。本当にありがとございました。

経営学部展備品セクション長：石坂　康士郎（3年生）

備品セクションでは，経営学部展で使用する備品の調整，運搬時の車両の準備，備品の運搬や片付け等を主に行いました。
実行委員の仕事は1年次より参加していましたが，初めてのセクション長ということもあり，例年以上に責任感をもって取り組みました。個人的なところでは本部とのコミュニケーションが取れていなかったことで必要な備品が足りなかったということがありましたが，先生方や他の実行委員メンバーの助けもあり，無事に学部展を進めることができました。また1・2年生は，本番当日のお化け役やスライム作りの手伝い以外にも，前日の準備や最後の片付けなど，遅い時間まで手伝ってくれてとても助かりました。
実行委員の仕事は長い期間に及ぶもので，授業やアルバイトなどと重なり大変なことも多かったですが，お客様の楽しんでいる姿をみたり感謝の言葉をかけられたりすると「やってよかったな」と思いました。長いと思っていましたが，終わってみればあっという間で，とてもいい経験をすることができました。本当にありがとうございました。

経営学部展エコセクション長：山下　瞭（3年生）

エコセクションの業務は学内に設置されたエコステーションで，ゴミの回収や分別，運搬と来場者の方の案内などを行いました。
今年は，昨年以上にゴミの分別が細分化されました。当日は大変多くの来場者の方が来られたため，細かく分別をするのに苦労しましたが，それと同時にやりがいも感じることができました。最終的にゴミを集める北斗館集積所の方から「例年とは比べることができないほど分別ができている」とお褒めの言葉をいただき，コスモス祭を終わらせることができました。
このような結果を残せたのも，委員長，副委員長，幹部の方々や実行委員のみんな，経営学部の先生方，そして来場者の皆様がゴミの分別に協力してくださったおかげだと思います。本当にありがとうございました。

経営学部展模擬店セクション長：賀籠六　美果（4年生）

今年度の模擬店は「焼きそば（神谷ゼミ）」と「焼きラーメン（長谷川ゼミ）」が出店致しました。経営学部では4年生になって初めて模擬店を出店する機会がある為，私自身，コスモス祭に深く関わることも今まで無く，模擬店セクションの仕事も分からないことだらけでした。しかし，経営学部展の模擬店を成功させたいと強く思い，同じ模擬店のセクション長や経営学部展の各セクション長に意見を聞き，より良いものを作り上げようと取り組みました。各ゼミとの連携やセクション長とエリア長の仕事を両立して行うことは難しかったですが，同じエリアの出店団体全員が協力してくれた為，円滑に進めることができ無事に成功することができました。
最後に，経営学部展の幹部のみんなや先生方，そしてご来場くださった皆様のおかげでとても良いコスモス祭となりました。本当にありがとうございました。