経営学部生の活躍「体育会ダンスドリルチームJULIAS」

体育会ダンスドリルチームJULIASは、世界大会での金メダル獲得や国内大会での数多くの優勝など、輝かしい功績をあげています。今回、JULIASで活躍する経営学部の学生、2年櫻庭有彩さん（マーケティング戦略コース）、2年笹岡優愛さん（グローバルビジネスコース）、1年栃村玲央さん（グローバルビジネスコース）に、インタビューしました。

ダンスドリルチームJULIAS

櫻庭有彩さん
笹岡優愛さん
栃村玲央さん

JULIASに入ろうと思ったきっかけを教えてください。

櫻庭さん：幼い頃からチアダンスを習っており、指導をしてくれていたコーチがJULIASの出身ということもあり入部を決めました。小学生の頃に初めて出た大会でJULIASの演技を見て感銘を受け、憧れのチームでした。

笹岡さん：小学生の時にチアダンスのイベントでJULIASの演技を見て、そのパワーやエンターテイメント性に感銘を受け、私もこのチームのメンバーとしてで踊りたい！と思ったのが入部のきっかけです。

栃村さん：ダンスを小さい頃からずっと続けていました。しかし、まだやり切れていないものがあると思い、これをきっかけにJULIASに入部しました。クラブ活動を通じてダンスに燃え尽きたいと思ったのが、一番のきっかけです。

仲間やチームで演技をするときに、大切にしていることは何かありますか？

櫻庭さん：踊っているときは楽しむことが一番だと思います。また、チーム演技であるので、一目見てダンスが揃っていると思ってもらえるように、表現や意識を揃えるようにしています。

笹岡さん：ダンスを楽しむことです。チアダンスは人を応援したり、元気付けたりするスポーツなので、まずは自分たちが1番に楽しむことが大切だと思っています！そして、楽しむのと同時に自分たちの演技の空気を作ることです。毎日一緒に練習をしている仲間とだからこそ出せる、自分たちの空気感を見てくださる方々や支えてくだっている方々に届けることができたら良いと思います。

栃村さん：自分と仲間を信じ、悔いなく全力で一瞬一瞬を楽しんで踊ることです。

どのようなことを学びたいと考えて、経営学部に入学しましたか？

櫻庭さん：進路や将来のことを考え始めた頃から、企業のマーケティングや広報などの仕事に興味があり、経営学部の受験を決めました。

笹岡さん：国際経営学科での、ビジネス的な英語の学びをしたいと思い、経営学部への入学を考えました。グローバル化が進む現代において、ビジネスシーンで活用できる英語を修得できれば、これからの仕事の幅が増やせると思いました。

栃村さん：将来は起業したいと考えています。そのために必要な経営の基礎、知識、社会やお金の流れを学びたいと思い、経営学部への入学を決めました。特にマーケティングの考え方や会計学を身につけることによって、将来の夢を実現するための強みになると思ったからです。

学業との両立の秘訣は何ですか？

櫻庭さん：クラブ活動がある日は帰宅時間が遅くなってしまうので、なるべく授業の空き時間などを利用して課題に取り組むようにしています。また、テスト前などは図書館を積極的に利用し、さらには通学時間を勉強に当てています。

笹岡さん：授業の空き時間を活用しています。課題や授業ノートの作成などに空き時間を利用して取り組んでいます。クラブ活動の練習が遅い時間まであるため、授業が終わってから部活動までの時間を使って、課題などを終わらせるように工夫しています。

栃村さん：現在のところ、学業とクラブ活動をしっかりと両立できているとは自信をもって言えません。学業で心掛けていることは、毎回の授業でわからないところを無くすことです。そして、授業でのノートテイキングをしっかりと行う事と、授業の空き時間などを使って復習や課題の取り組みをしています。

経営学部での学びやJULIASでの活動など、今後の大学生活の目標を教えてください。

櫻庭さん：学業面では在学中に多くの資格をとることを目標にしています。特に、TOEIC®のスコアを伸ばせるように授業以外での学修時間を大切にしたいと思います。また、クラブ活面では自分の苦手分野をなくせるように努力しています。大会はもちろんのこと、その他のイベントなどでも輝くチームの一員でありたいと思います。学業とクラブ活動を両立し、社会人となるための基礎力を在学中に培いたいと思います。

笹岡さん：クラブ活動と学業の両立をしっかりすること、そして普通の大学生では味わえない経験をすることです。週に5日間クラブ活動がある生活なので、普通の大学生のようにアルバイトやその他の楽しみを少なからず犠牲にしていると思います。だからこそ、所属しているダンスドリルチームで、普通では味わえない、一生に残る学生生活の思い出を作りたいと思います。そのためには、学業を怠ることのないように、大学生として規律ある生活を心掛け、クラブ活動との両立を目指していきたいです。

栃村さん：経営学部では、一年次に学んだ事が基礎となるので、修得した知識をもとに二年次の学修に備えていきたいです。そして、学部から求められているTOEIC®のスコアを達成するために、英語力を伸ばして行きたいです。クラブ活動では、これから多くの大会があります。Aチームのメンバーとして確実に結果を残し、JULIASでチアダンス界に新しい歴史を作っていきたいです。そして3年生の先輩方と最高の結果を共有したいと思います。常に自分に厳しい姿勢でチアダンスと向かい合い、学業とクラブ活動に掲げた目標を達成できるよう頑張っていきたいと思います。