国際会計コース3年生 浅井智帆さんBATIC® 787点でアカウンティングマネージャーレベル認定へ

国際会計コースでは、BATIC(国際会計検定)® 700点を修得目標において国際会計人養成プログラムを展開していることはこのNEWSで何回か紹介したところですが、2019年度は7月における4年生の781点に続き、12月の検定においても3年生の浅井智帆さんが高得点787点を取得し修得目標を早期に達成しました。浅井さんの注目すべき点は前回の受験から飛躍的に点を伸ばしたところにあります。ここで浅井さんに点を大きくアップさせた勉強方法やその意気込みについて聞いてみましょう。

今回787点と飛躍的に点をアップさせた勉強方法と意気込みについて教えてください。
私の場合は試験日の1か月ほど前から過去問題集に取り組み始めました。前回は難しい問題でつまずき、問題集を開くのが億劫になってしまったため、今回はモチベーションを維持することに重点を置き、簡単な問題から解くようにしました。問題集に載っている論点別対応表を参考に、過去5年分の内容を分野ごとに解いていきました。やる気が出ないときは解けるようになった問題に戻り、気分を上げてから新しい問題に移ることを繰り返し行いました。


浅井 智帆さん

国際会計コースを選択した理由と将来の目標について教えてください。
高校生の頃は将来の見通しを立てることができず、社会に出た際になにか役に立つスキルを身につけたいという漠然とした思いからこのコースを選択しました。現在はこの結果から自信がつき、会計を学ぶ楽しさも感じられるようになりました。BATIC® はもちろん、その他の資格においても積極的に取り組みたいと思います。
 
最後に後輩の皆さんへのアドバイスをお願いします。
BATIC® の問題はパターン化しているものもあるため、過去問題集を取り組むことで確実に点数を上げることができます。自分に合った勉強方法は人によってそれぞれ異なりますが、始めは解くことのできる問題から取り組み、自信をつけることが大事だと思います。英語の文章や問題数の多さに気が進まないこともあると思いますが、過去の問題を繰り返し解くことで結果はついてくるので頑張ってください。

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