経営学部生の活躍
「体育会男子バスケットボール部」

体育会男子バスケットボール部は、2022年関東大学バスケットボールリーグ戦で2部昇格を果たしました。2部リーグに所属するのは45年ぶりであり、現在の加盟大学数を考えると大変な快挙です。今回、リーグ戦で活躍された経営学部の学生、奥村慧人さん（マーケティング戦略コース）と熊倉光希さん（国際会計コース所属）にインタビューをしました。

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  奥村 慧人さん
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  熊倉 光希さん

2部昇格おめでとうございます。まずは、バスケットボール部に入ろうと思ったきっかけを教えてください。

奥村さん：小学生の時から競技を続けていたこともあり、大学バスケに多くの魅力を感じ、自分もここで活躍したいと考えたことがきっかけです。

熊倉さん：小学校からバスケットボールをしていましたが、はじめは大学で続ける予定はありませんでした。ただ、高校の先輩がバスケットボール部に所属しており、その勧めもあって入部をしました。

仲間やチームで活動をするときに、大切にしていることは何かありますか？

奥村さん：目標を掲げることです。部員が多いことからチーム全員が同じベクトルに向かえるよう、日々2部昇格という目標に向けて練習に励みました。

熊倉さん：仲間意識を持ち、チーム全員で同じ方向を向くようにすることです。また、面と向かって直接思ったことを包み隠さず言い合える雰囲気作りをすることを大切にしていました。

45年ぶりの2部リーグ昇格を成し得るために、心掛けたことは何かありますか？

奥村さん：練習の質を高めることを心掛けました。体育館やトレーニングルームの使用時間に限りがあるため、各自チームでの課題や目的を持って練習に取り組める環境や雰囲気作りを意識してきました。

熊倉さん：体育館の使用時間にどうしても制限があるので、そのなかで集中して一回一回の練習を大事にして取り組むように心掛けました。また、チームとして上手くいかない時にミーティングを開いたり、コーチとしっかり話し合ったりするようにしました。

学業についてお聞きします。どのようなことを学びたいと考えて、経営学部に入学しましたか？

奥村さん：英語を始め、マーケティングについて興味があったことから経営学部に入学をしました。

熊倉さん：商業高校に通っていたので、既に会計については学んでいました。会計に興味を持っていたので、さらに深く学びたいと考えて入学しました。

学業とバスケットボールを両立する秘訣について教えてください。

奥村さん：時間を有効的に使うことです。普段の講義中はもちろんのこと、通学時間や空きコマ等を有効活用し勉学に励みました。そうすることで部活動に集中して臨むことができ、学業と両立することができました。

熊倉さん：部活動で帰宅が遅くなるので、なるべく授業の空き時間などを利用して課題に取り組むようにしました。また、テスト前などは図書館を積極的に利用しました。

貴重なお話、ありがとうございました。今後もバスケットボール部の活躍を期待しております。