経営学部生の活躍
「体育会ダンスドリルチームJULIAS」

体育会ダンスドリルチームJULIASは、2023年2月に行われた『2023 USA Spirit Nationals/Collegiate Championships』に出場し、Pom 4-Year College 部門で1位、Hip Hop 4-Year College部門で2位を獲得しました(>関連記事)。毎年のように国内外の大会で優秀な成績を収めるJULIASにて、経営学部の学生がどのように学問と練習に向き合っているのでしょうか。JULIASで活躍する6名の経営学部生(4年増田華子さん、3年鈴木里歩さん、3年林風伽さん、2年青木このはさん、2年前田真希さん、2年鈴木七海さん)にお話を聴きました。


  • ダンスドリルチームJULIAS

  • ダンスドリルチームJULIAS

  • 増田 華子さん

  • 鈴木 里歩さん

  • 林 風伽さん

  • 青木 このはさん

  • 前田 真希さん

  • 鈴木 七海さん

Q1:JULIASに入ろうと思ったきっかけを教えてください。

増田さん:小学生の頃からチアダンスを続けてきて、当時から憧れ続けている先輩がJULIASで活躍している姿を見た際に、私もこのチームで輝きたいと強く思ったことがきっかけです。

鈴木さん:幼稚園の頃から中学生まで、チアダンスを指導いただいた恩師の先生がJULIAS出身で、幼い頃から憧れのチームでした。小学生の頃に大会演技を観て、あのエナジーと洗礼された雰囲気に衝撃を受けたことがきっかけでした。その頃には、JULIASに入ると決めていました。

林さん:JULIAS を初めて知ったのが高校2年生の時で、当時見たJULIASの演技にとても引きつけられました。踊っている全員の顔が輝いていて、私もこのチームの一員として踊りたいと思ったのが、JULIASに入ろうと思ったきっかけです。

青木さん:全国大会や世界大会に出場している姿を見て、その演技に感銘を受けました。また、同じクラブチームだった先輩方からJULIASの魅力を沢山教えていただき、ダンサーとしても人としても成長できるチームで、一人前になりたいと思ったからです。

前田さん:小さい頃からJULIASにずっと憧れていました。チアを続けていくうちに、私もいつかこんなに踊れるようになりたいという想いが強くなり、入部を決めました。

鈴木さん:幼い頃からチアダンスを習っており、知り合いの方からJULIASの存在を教えていただき、演技を見てとても感銘を受け、私もこのチームで踊りたいと思ったのがきっかけです。

Q2:仲間やチームで演技をするときに、大切にしていることは何かありますか?

増田さん:笑顔で過ごすことです。競技チアでは、チームワークが最も大切だと日々感じているので、チームにとってプラスな存在となれるよう、笑顔で声をかけることを大切にしています。また、支えてくれている家族や友人に、結果で恩返しができるよう日々練習に励んでいます。

鈴木さん:周りを感じながら、とにかく楽しむことだと思います。チアダンスの醍醐味は、迫力のある揃った演技と、観ている人を楽しませることなので、この2つは日頃から意識をしています。

林さん:自分や仲間に自信を持ち、とにかくダンスを楽しむことです。演技で見ている方の心を動かすには、まず自分たちが楽しむことが重要だと思います。「このチームの演技をまた観たい」と沢山の方に思ってもらえる様、日々練習に励んでいます。

青木さん:相手に合わせてもらうのではなく、自分が相手に合わせることを心がけています。踊り込んでいくと、目で見ていなくても周りの動きを感じることができるようになります。そうして、周りを感じながらそれに自分も合わせていくことで一体感のある演技ができるようになっていくのだと思います。

前田さん:自分達の演技でお客さんを楽しませることはもちろんですが、1番は踊っている私たちがまず楽しむことだと思っています。悔いが残らないよう、一緒に頑張ってきた仲間を信じて踊りきることです。

鈴木さん:日々練習してきたことを全て出せるように、自分と仲間を信じて気持ちを1つに全力で楽しんで踊ることです。

Q3:どのようなことを学びたいと考えて、経営学部に入学しましたか?

増田さん:いつかは起業したいと考えています。その為に必要な知識を身に付けたかったので経営学部に入学を決めました。3年次にはグローバルコースからマーケティングコースに移動し、様々な視点から社会を見ることの楽しさを学んでいます。

鈴木さん:経営学部は、実際に英語を用いてグローバルな学びができるのが強みです。その為、自身の英語力の向上、そして国内のみならず、広い視野でビジネスの考え方を学びたいと思い入学しました。

林さん:ビジネスと英語を学べる点に魅力を感じ、受験を決めました。特にビジネスの世界で使用する英語を学ぶことで、将来就きたい仕事の幅も広がると考えたからです。

青木さん:将来的には自分のダンススクールを設立したいと考えています。その為に、経営のスキルを身につけたいと思い経営学部を志望しました。

前田さん:マーケティングに興味があったのと、英語力を高めたいと思ったことが理由です。グローバル化が進んでいるからこそ、英語力を高め、自分自身が活躍できるように頑張りたいと思い、経営学部に入学しました。

鈴木さん:私はマーケティングの仕事に興味があり、経営学部への入学を決めました。また、英語に触れる機会が沢山あることを知り、将来に活かすことができるのではないかと思いました。

Q4:学業との両立の秘訣は何ですか?

増田さん:通学時間を有効活用しています。授業中に分からない所は先生や友人に聞き、帰宅時の電車の中でもう一度自分の中で整理することを日課にしています。

鈴木さん:空き時間や通学時間で課題や勉強をすることです。授業・部活動・アルバイトなどといった多忙なスケジュールの中で、空いた時間を見つけて少ない時間でもコツコツ勉強する様に心掛けてます。

林さん:部活動が終わった後だと帰宅する時間が遅く、勉強に取り組むことが難しくなってしまうので、授業の空き時間を活用して課題や検定の勉強に取り組んでいます。

青木さん:授業で復習したい部分をまとめておくことです。予習や復習の時間をなるべく掛けずに短期集中の勉強をする為に、授業内で大切なこと、わからないこと、忘れてしまいそうなことなどを、自分の中で分けて整理するようにしています。

前田さん:学業と部活の両立は難しいですが、テスト前は友達と復習し、ポイントを確かめながら勉強をしています。また授業では、自分があとから見直して分かりやすいように、ノートを取ることを心がけています。

鈴木さん:クラブ活動の時間が遅くまである為、部活までの時間や授業の空いた時間を利用して課題などを行っています。

Q5:経営学部での学びやJULIASでの活動など 、今後の大学生活の目標を教えてください。

増田さん:どちらも思いっきりやりきることが目標です。学部では、これまで学んできた専門基礎を更に深めて新たな視点を持ちたいです。その為に向上心を忘れずに、気になったことにはチャレンジし続けていきます。これは部活動にも言えることであり、学生生活最後の1年、高め合えるメンバーとの時間を大切にして、地道な努力を積み重ねていきます。最後に、私は幼い頃からJULIASの洗練された雰囲気やエレガントな空気感に憧れてきました。日本の中でチアダンスがどんどん普及してきた今、キッズの子や夢を持つ子たちに憧れられる存在となれるよう日々意識を高く持ち、素敵な女性を目指します。

鈴木さん:学業では、TOEIC®で私自身が設定している目標点数に達することを目指します。クラブ活動では、頼もしく自慢の同期、メンバー、コーチと一緒に高みを目指し、国内大会のみならず海外大会でも結果を残し、『圧倒的王者』としてJULIASの名前を定着させることが、残りの大学生活の目標です。その為にも、自分自身できることを最大限に行い、努力を続けることを忘れずに日々励みます。

林さん:学業面では、在学中に多くの資格を取得することを目標としています。現在はTOEIC®のスコアを伸ばせるように、勉学に励んでいます。クラブ活動では残り半分の活動期間の中で、JULIASの目標である「世界大会出場」という結果を残したいです。また、尊敬できる仲間との時間を一秒一秒大切にし、毎日の練習や大会を楽しんでいきたいと思います。

青木さん:経営学部のミッションである、「グローバル社会で活躍するビジネスリーダー」になることを自分自身も目標とし、レベルの高い経営スキルを身につけていきたいです。JULIASとしては先輩方が繋いできた成績を引き継ぎ、さらに強いJULIAS にできるよう努力していきたいです。

前田さん:学業面では、部活を言い訳にせず、部活をやり続けるためにも勉強第一で頑張っていきたいです。そして、英語力を身につける為にも、TOEIC®のスコアを上げられるよう頑張りたいです。部活動では、自分がチームに貢献できるように日々の練習を全力で取り組み、結果を残せるように頑張りたいです。技術面での成長はもちろんですが、1人の人間としても成長できるように頑張っていきたいです。

鈴木さん:学業面では、できるだけ多くの資格を取得したいと思っています。様々な資格に積極的にチャレンジしたり、TOEIC®の点数を伸ばせるように計画的に勉強していきたいです。クラブ活動では、常に目標を持ち続け、自分自身を成長させることができるように努力することです。また、大会やイベントでは踊れていることに感謝を忘れずに、見ている人に感動を与えることができるような演技をしたいです。そのためには学業を怠ることがないように行動し、クラブ活動と両立できるように頑張りたいです。

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