2025年度 地域創生プロジェクトB
1.2025年度 地域創生プロジェクトBの記録
地域創生プロジェクトBの概要
この地域創生プロジェクトBでは、小学生での英語の授業を玉川大学の学生が主体的に企画立案し、静岡県下田市との連携のもと、下田市立白浜小学校と下田市立浜崎小学校の2校で英語活動支援を行った。9月11日に訪問した下田市立白浜小学校では、1,2年生の英語授業1時間分、そして3~6年生の英語授業2時間分を実施し、各学生は2つの学年の授業を担当した。9月12日に訪問した下田市立浜崎中学校では、3~6年生の英語授業2時間分を実施した。本プロジェクトでは、2024年度地域創生プロジェクトAに参加した経験者数名と、今回が初参加のメンバーで協力して指導案作成や教材づくりに取り組み、時間をかけて何度も練習を行った。
私たちは本活動をとおして、指導者として持つべき視点や行動力、子どもたちとの接し方、授業を作る上での注意点など、児童を指導するために必要不可欠な知識や技術を身につけることができた。事前準備では、指導案の作成や教材づくりでつまずいてしまうことも多く、リーダーシップをもって主体的に取り組む姿勢や、配属されたグループ内での高いチームワークが求められた。そのような準備の過程で、子どもたちにとって分かりやすく楽しいと思える授業とは何なのかということについて、改めて真剣に考えることができた。さらに、授業当日は、授業中によく児童を観察したことで少しずつ児童理解を深めていくことができたとともに、子どもたちとの英語でのコミュニケーションにも慣れていき、子どもたちの目線に立って的確な指示を出せるようになったと感じる。今回は2校での活動であったため、学校によって授業の進み具合が違ったことで児童の既習事項と理解度を事前に把握しておくことが必要だったが、授業を進めていく中で、児童の反応の違いに気づき、その都度説明の仕方を工夫できたことは、大きな学びとなった。授業後は各学校の先生方や下田市教育委員会の先生からフィードバックをいただいた。下田市教育委員会指導主事の山本先生からは「この活動を通して児童目線で考えられるようになっていた」「しっかりと準備をしてきたことが伝わった」などの講評をいただくことができた。さらに、授業を受けた子どもたちから「中学校で英語の担任の先生になってほしい」「楽しく英語が学べた」などの言葉をもらうことができ、改めて教職のやりがいを実感することができた。
(1) 参加者一同


(2) 授業風景


参加者
文学部英語教育学科3年生
1 年担当:小和田 真菜・柴﨑 柾貴・蛯名 真由佳・金﨑 菜緒・佐々木 稜・宮澤 桃香
2 年担当:上提 佑真・小倉 彩優・椀台 小雪・池田 早希・渡邊 祐奈・佐藤 恭悟
3 年担当:椀台 小雪・上提 佑真・池田 早希
4 年担当:柴﨑 柾貴・小倉 彩優・宮澤 桃香
5 年担当:渡邊 祐奈・蛯名 真由佳・佐藤 恭悟
6 年担当:佐々木 稜・金﨑 菜緒・小和田 真菜
引率・指導教員:米田 佐紀子・小金丸 倫隆