Internship 学内インターンシップ 2期生 3期生

玉川大学文学部国語教育学科&DTS
学内インターンシップ

「どこから大学の特徴を見ていけばいいの?」、「色々な視点から学科を見てみたい!」などのお悩みを解決するために、学内インターンシップで調べて分かった魅力や発見をギュギュっとお届け! ぜひ “国教” で大学生活を送りませんか?

学科の魅力、どこから知りたい?

概要

前回好評だった「学内インターンシップ」が、第2期となって帰ってきた!
「コロナ禍で悩む学生に新たな刺激を与える」とのことで始まった「玉川大学文学部国語教育学科 & DTS 学内インターンシップ」が、今年度も始動!
玉川大学内に常設された「Document Tech Station(DTS)」は、富士フィルムビジネスイノーベーションジャパンの運営のもと、大学内の印刷物作成や、学生のクリエイションをサポートする場所となっています。そんなDTSに勤めるプロのスタッフと密接に関わることができるのが、「学内インターンシップ」です。
今回は、そんな第2期「学内インターンシップ」に、2年生と3年生が参加。どのような企画が行われたのでしょうか?

1外部視点で国語教育学科を紹介する

第1期での「国語教育学科のゼミを紹介するコンテンツの作成」とは違い、今回は「外部視点」をキーワードに国語教育学科を紹介する旨の依頼を頂きました。
「普段、国語教育学科の学生と関わる大学の施設の方は、どう思っているの?」、「職員さんから見た国語教育学科はどんなイメージか?」という点から、国語教育学科を客観視した情報を伝えられるようにしました。

2今回も、学生目線で企画を遂行!

学内で実施されるインターンシップではありますが、ふつうの授業としてではなく「職業体験」として活動を開始。
第1期と同様、クライアントからの依頼を受け、提案・企画・成果をカタチにできるよう、学生同士で何度も話し合い、企画から取材までを担いました。「1つの企画を遂行するために、ここまでの時間や労力を費やし、関わる方がいる」ということを、メンバー全員が認識することができました。

3本格スタート!
  • インターンシップ事前指導
  • オリエンテーション
  • 前半プラン、企画案提出
  • 前半プランの資料作成

最初は、インターンシップの活動に関しての事前指導が行われ、改めて「インターンシップがふつうの授業とは違う」ことを再確認しました。また、初めてDTSの方とお会いし、今後の活動形態について話し合いました。この時はまだ、緊張感が漂う雰囲気の中で活動しました・・・・?

4プラン発表&日程調整
  • 資料完成、プレゼンテーション練習
  • 前半プランプレゼンテーション
  • 計画の確定、スケジュール作成
  • 調査内容の確定

インターンシップに参加して約1か月後、前半プランをクライアントである国語教育学科の先生方に発表しました。企画をプレゼンテーションすることは初めてでしたが、授業では味わうことのできない貴重な経験だったと思います。

5新メンバー参加
  • 後半プラン、メンバー顔合わせ
  • 新企画の提案
  • 後半プラン用の資料作成
  • 企画に応じた班分け

3月で前半プランが一旦終了し、4月からは新2年生4名が参加してくれました。同じ学年ではなく、他学年の人と関わることができたため、ここから企画内容がグッと濃いものになっている感覚がありました。また、新3年生は上司のような役割を持ち、班での企画遂行が始動しました。

6班別に企画検証
  • 後半プランのプレゼンテーション
  • 班ごとの活動(施設調査班、学生生活調査班)
  • アウトプットについてミーティング
  • 班同士の情報共有

後半プランをクライアントの先生方にプレゼンテーションし、あらためて企画が本格的に始動・・・・と思いきや、改善点や発表する内容の課題が浮き彫りになりました。そこで、何度もメンバーで話し合う時間を取り、少しずつ課題解決に向け動きました。解決後は、より団結して協働できました。

7コンテンツ作成
  • 学生調査班による座談会の開催
  • 施設調査班の記事作成
  • 前半プランの記事作成
  • 班同士の情報共有

大学での勉強と両立しながら、ついに最終フェーズへ突入しました。今までの企画内容のメモや結果をもとに、「何を一番伝えたいのか」を意識した記事を作成しました。キーワードである「外部視点」も、各自で工夫しながら取り入れることができたと思います。