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コスモス祭2018教育学部展実行委員の活躍

2018.11.28

2018年11月10日(土)・11日(日)に、コスモス祭が開催されました。コスモス祭は、各学部展と課外活動展で構成されています。
教育学部展は、パンフレットの作成から様々なイベントの企画、会場整備、当日の運営などの全てを、教育学部展実行委員会が中心となり、主体的・協働的に企画実施します。

コスモス祭初日に、教育学部展本部で待機をしていたメンバーに、実行委員の遣り甲斐についてインタビューをしました。4年生の嶋﨑さん、3年生の齋藤さん、2年生の及川さんです。
お話しをしている最中にも、実行委員長の齋藤さんの携帯は鳴りっぱなしです。また、次々と学生がカギを借りに来たり、問い合わせに来たりして、休む間もないのに、3人とも笑顔で語ってくれました。

8部門のチームワークで成り立つ実行委員会

本部の部屋に入ると、まず目に入って来るのが、ホワイトボード全面に書かれた各部門のタイムテーブルです。
今年は、8部門に分かれて教育学部展を運営しているそうです。各部門の主な役割とその魅力を簡単にまとめると、下記の通りです。

部門名 主な役割 魅力を一言で言うと…
情報 パンフレット作り、招待状の郵送、受付等 “教育学部の顔”としての責任を感じる。
印刷会社などの社会人との関わりが多く、社会性を培える。
イベント スタンプラリー子供を楽しませること ロビーの装飾 子どもと一番関われる。
乳幼児発達学科の学生が得意な絵や工作のわざの見せどころ。
備品 大学の資材の調達や管理 短期集中の仕事で、遣り甲斐がある。
ゼミクラス 各ゼミの展示の取りまとめ、当日の案内、人気投票の管理 全てのゼミに関われるので、教育学部内の知り合いが増える。
当日の案内で、来客者との対話も楽しめる。
会場 ベビーカー管理、キッズスペースの運営 主に乳幼児発達学科の学生が担当。
日ごろの学びを実践できる場。
ステージ 3階の特設ステージの運営、パフォーマンスの支援 ステージで輝く人たちを陰で支える縁の下の力持ち。
模擬店 出店団体の統括、実行委員の模擬店の運営 大学祭の花と言えば模擬店?!
今年は、焼き小籠包を販売。
財務 財務書類の管理 書類の書き方を学べる。
財務は部屋で待機していることが多いので、1年の時から先輩と知り合える。

実行委員のチームワークと笑顔に支えられた教育学部展

教育学部展は、毎年、地域の子供たちに人気があります。今年も、小豆色のパーカーを着た実行委員のチームワークと笑顔に支えられた教育学部展には、多くの方が訪れて下さいました。実行委員の活躍の様子の一端を写真でご紹介します。

教育学部展実行委員の魅力

4月から始まった準備、当日の運営、最後の片付けまで、教育学部生全員をリードし、滞りなく教育学部展を実施しなければならない実行委員の仕事は大変そうですが、その遣り甲斐や魅力は何でしょう。
「高校生までの文化祭などは自分たちで運営しているつもりでも先生に導かれています。コスモス祭は学生が主体で行うものなので、1年生の時は先輩の指示に従うだけでしたが、2年、3年と学年が上がるにつれ責任感が芽生えてきたことを自分でも実感しました。また、部活動などに入っていないと先輩と知り合う機会が無いが、委員をしていたことで、進路に悩んだ時には、卒業した先輩にも相談ができ、助かりました」と嶋﨑さんが4年間の活動を振り返り、縦のつながりが魅力であることを語ってくれました。
3年生の齋藤さんは、「たくさんの人の協力がなければできないのがコスモス祭です。当日の運営だけでも充実感を得られるが、実行委員として積極的に取り組むと、人とのつながりが楽しくなり、ありがとうと言われるともっと頑張ろう!という気になっていきました…」と実行委員長になった経緯を語ってくれました。
間もなくゼミ選択をしなければならない2年生の及川さんは「先輩が相談にのってくれるのが嬉しいです。いろいろなゼミの様子を知ることができるので、ゼミ選択の参考になるし、先輩に“〇〇ゼミはどんな感じ?”と訊きやすかったです」と語っていました。それぞれに実行委員の役割を楽しみながら、人とのつながりや協働を通して多様なことを学んでいるようです。

せっかくの機会を活かさないともったいない

最後に、これから教育学部に入学してくる高校生や後輩の学生に伝えたいことは無いかと尋ねたところ、3人とも「せっかくの機会を活かさないともったいない」と言っていました。仲間とともに協働し、試行錯誤をするからこそ得られる喜びや学びがあるのでしょう。それは、実行委員になり、積極的に取り組んでみないと、わからないことかもしれません。教育学部展実行委員は学生のうちにしかできないことです。来年、実行委員として積極的に取り組んでみると、学生生活の幅や自分の可能性の地平を広げられるかもしれません。
4月から実行委員の相談役として見守って下さった今尾佳生教授は、以下のように語っておりました。

本年度より学生担当として教育学部展実行委員会に関わるようになりました。その間わずか数ヶ月でありましたが、実行委員の学生諸君の成長の大きさに眼をみはりました。教職や保育職に限らず、どんな職業でも頭の中で考えたことを具体的な形にして行くことには違いがありません。教育学部展の計画と運営は、そのように「実際に仕事をすること」を学ぶのに絶好の機会です。Learning by doing (為すことによって学ぶ)という言葉があります。身体を動かして働きながら互いにコミュニケーションを取ったり、プレゼンテーションをしたり、ものづくりをしたり・・・。達成の喜びを味わえるのはもちろんですが、ぶつかりあうこと、うまくいかないこと、失敗することとの尊さも学べます。玉川が創設以来大切にしていた「労作教育」のすべてが、ここに詰まっていると言ってもいいでしょう。今後ともより多くの学生諸君の参加と成長を期待しています。

(教育学部教授・学生担当:中村香)

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