コロナ禍でもグローバルに学修しています
2021.03.08
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2020年度はコロナ禍のため、海外に赴くことはできませんでしたが、教育学部の大谷千恵教授がセンター長を務める国際教育センターで、様々な国際教育・交流の企画がオンライン開催されました。教育学部の多くの学生も企画に参加し、卵の中から自身で殻を突き破ることを表した国際教育センターのロゴのように、コロナ禍という障壁を突き破り、夢や視野の地平を広げてグローバルに学んでいます。その一部をご紹介します。
オンラインで国際教育:「玉川大学×海外大学」で COIL
秋学期に実施したTAMAGOイベントの中から7つのイベントを紹介します。特に、アメリカのペンシルヴェニア州にあるドレクセル大学、ビラノバ大学、ウィルクス大学との共同授業は、先方の大学授業と協働したCOIL(Collaborative Online International Learning)となっています。
本記事の(5)と(7)は、教育学部と英語教育学科の学生を対象に、児童英語に特化したアカデミックな共同授業になっています。現地小学校でのオンライン授業観察やミニ授業に発展しました。
国際教育・交流の分野で顕著な活躍を見せた学生を表彰
玉川大学の国際教育・国際交流にさまざまな形で貢献した学生に対する表彰制度「Tamagawa Global Leadership Fellows」「Tamagawa Global Education PR奨励賞」「TAMAGOスタッフ優秀賞」の表彰式が、玉川大学国際教育センター主催で1月12日(火)にオンラインで開催されました。「TAMAGOスタッフ優秀賞」を受賞した教育学研究科2年 森上公紀さんのインタビューが載っています。
Tamagawa Global Leadership Fellowsのプレゼンテーション大会
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国際的な活躍を評価するTamagawa Global Leadership Fellowsのプレゼンテーション大会が、12月8日(火)にオンラインで開催され、学生たちの前向きな姿勢は、コロナ禍において一層際立ちました。
教育学部教育学科2年の佐野美海さんのプレゼンテーションも紹介されています。
オンラインで国際教育や国際交流
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世界的な新型コロナ・ウィルス感染症拡大の影響で対面での国際交流が難しい状況ですが、国際教育センターではオンラインで国際教育や国際交流の機会を学生に提供し、「グローバル人財(材)」を育て続けています。教育学部の学生も大勢参加し、グローバルな視野を培っていました。
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