臨床心理学ゼミ:ゼミ合宿を行いました -1日目-
2025.09.22
8月27日水曜日、ゼミ研修1日目は福島県双葉郡川内村にある川内小中学園を訪問し、児童生徒と交流しました。遊びのイベントでは、福島大学の学生も加わり、一緒に活動を盛り上げました。
ランチルームで一緒に給食をいただき、手形アート・ボディーペイント・スーパーボールすくいなどを楽しんだり、学習支援を行ったりと、さまざまな活動を通して子どもたちと交流を深めることができました。
最初はお互いに緊張しましたが、人見知りをしない子ども達は笑顔で活動に参加してくれました。子どもたちの元気に負けじと学生も共に楽しみ、充実した時間を過ごすことができました。子どもたちが楽しむ姿から多くの元気をもらい、学生にとっても貴重な経験となりました。
また、川内村にある『Cafe Amazon Fukushima』において「村民と学生の交流会」を企画しました。昨年に引き続き、遠藤雄幸村長、堀本教育長、海老原校長先生をはじめ、玉川大学と川内村との交流に欠かせない多くの方々が参加してくださいました。
野菜勉強会の方々の野菜を使用した手作り料理や、川内ワイナリー統括マネージャー、遠藤一美さんより数々のかわうちワインをご説明いただき、Amazonのカレーと共に美味しくいただきました。野菜勉強会の皆様、岩本社長、川口様、遠藤一美様ありがとうございました。Naturadistillやデジかわのインターン生も参加してくださいました。
この交流会は、「川内村」を通して、学生と村民、学生と学生の繋がりが発展するようにという、福島大学の千葉先生と原田先生の想いが込められている会です。今回の交流会も川内村の方々や福島大学の学生、インターンに参加している学生と繋がることのできる素敵な会になりました。
川内村を実際に訪問することで、記事やニュース、写真などでは感じることの出来ない川内村の方々の温かさや川内村の魅力をたくさん見つけることができました。これからも、川内村の良さや魅力を発信していきたいと思います。
川内村のみなさん、貴重な機会をいただき、心よりお礼申し上げます。
(臨床心理学ゼミ:3年 新村健真、井之上和樹)