下田市との連携事業 黒船交流プロジェクトが今年も始まりました
昨年度から始まった、静岡県下田市と玉川大学との連携事業が、今年度も文学部で始動しました。
2017年度は「地域創生プロジェクトC」という新規開講科目として位置づけられました。
この科目は下田市との連携のもと、小学生に対する外国語活動や国際交流活動などの支援を学生が主体となって企画・実施するものです。
下田市最大のイベントである「黒船祭」の機会に、学生は英語指導や日米交流イベントをサポートする予定です。
今年度は、下田市立下田小学校の全児童に対して、外国語活動の授業(2コマ)と、黒船祭のため下田小を訪れるアメリカ海軍水兵と子どもたちの交流活動支援を行い、さらには子どもたちが“Kids Volunteer Guide”としてアメリカ海軍水兵を市内案内するツアーにおいての英語交流支援を行います。これらの活動には、英語教育学科2年生22人、比較文化学科4年生3人が参加します。
4月13日(木)に行われたガイダンスでは、具体的な活動の説明と今後の活動予定について話され、小学校英語活動支援での学級担当決めが行われました。
これから学生たちは5月18~20日に行われる黒船祭本番に向けて準備をしていきます。これからの活躍にご期待ください。
授業担当:太田美帆、米田佐紀子
TA:文学研究科 M2 市野剛己、加藤美帆