山形市で観光動向調査を実施(観光学部・谷脇ゼミナール4年)
観光学部で「地域創生・観光まちづくり」を研究する谷脇茂樹ゼミの4年生13名は、2024年9月18日から20日まで、山形市、蔵王温泉観光協会などの協力のもと、山形市内の中心市街地・蔵王温泉・山寺の3つのエリアの観光動向調査(ゼミ合宿)を実施しました。
18日は、山形市役所を訪問しました。山形市からは同市の観光動向をはじめ、観光戦略やインバウンド政策についてお話を伺ったほか、地域連携DMOである「おもてなし山形」からDMOの取り組みについて説明いただきました。その後、ワークショップを実施し、山形市の観光振興策などについて意見交換したほか、中心市街地のまち歩きを行い、中心市街地のまちづくりやユネスコ創造都市に認定された取り組みなどについて視察しました。
翌日は蔵王温泉観光協会を訪問し、同エリアの観光振興策について聞き取り調査を行い、スキー場を活用した夏場の観光振興の現場を調査しました。
そして、最終日となった20日は、山寺でインバウンド向けにガイドツアーを実施しているYAMADERANSの取り組みや山寺の住職から講話いただき、エリア内を散策しました。
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インバウンド向けガイドツアーの事業概要を聞く -
山形市役所でワークショップを実施
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小学校をリニューアルしたQ1を視察 -
蔵王温泉の商店街を視察