「英語力」を鍛えるプログラム[ 海外編 ]
特色ある観光学部の「海外留学」
英語プログラムの最大の特色は、1年間の海外留学。
語学研修から始まり、観光に関する専門科目、海外インターンシップなどもあり、盛りだくさんの内容を用意しています。
異文化体験を通して、国際社会で活躍できる英語力と国際理解力を身につけます。
- 観光学部の4年間の英語プログラム
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大学付設の語学学校で大学生としての必要となる英語能力を取得した後、各大学の授業に参加することができます。
さらに、留学後半では海外インターンシップなどの学外授業も用意!※1年次末までに留学条件を満たした場合。
私たちが1年間オーストラリアで学んだこと。
帰国直後の3年生が語る留学体験
- 写真左から順に
- 青野 来美さん、柳澤 涼さん、伊藤 睦稀さん
海外留学2年生全員が必修※/海外留学を含めて、4年間で卒業できる
[期間]2年次後期~3年次前期までの1年間
[留学先]オーストラリアメルボルンとゴールドコーストの4大学※※各州立大学では語学学校も併設されています。
- Victoria (ビクトリア)大学
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- 設立年 1916年
- 学生数 48,922名
- 留学生数 5,000名以上
- 90カ国以上の国々から学生が集う、オーストラリア国内で最も国際的な大学の一つ。学生のキャリア充実を目的としたさまざまなコースを提供しているほか、多様な経歴や文化を持つ学生を対象とした第三期教育(中等教育以後の教育)に注力。
- Swinburne(スウィンバーン)工科大学
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- 設立年 1908年
- 学生数 35,000名
- 留学生数 7,700名
- 1908年創立の歴史と伝統のある大学。ビジネス、芸術、テクノロジー系の学問が強く、特にリサーチとテクノロジー分野では世界的に評価されている。企業との結びつきも深く、実践力のある人材を育成。
- Deakin(ディーキン)大学 Burwood Campus
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- 設立年 1974年
- 学生数 50,000名
- 留学生数 7,500名
- オーストラリアン・ユニバーシティー・オブ・ザ・イヤーを過去2度受賞している大学。100以上の学部・大学院プログラムがあり、従来の研究分野はもちろん、新たなビジネス分野を専門にしたコースも学べる。
- Griffith (グリフィス)大学
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- 設立年 1971年
- 学生数 50,000名
- 留学生数 10,000名
- ホスピタリティ、観光学、ビジネス、国際関係など、伝統的な専門区分にとらわれない幅広いプログラムを提供。幅広い領域にわたる教育研究を行っている大規模な総合大学のため、複合した領域を学ぶことができます。
海外留学の1年間の学び
- 生きた英語を学び、高い英語力と豊かな国際感覚を磨く
- 各大学に約30名ずつ学生を派遣。原則、前半20週間は語学学校で英語教育を学び、後半の15週間は各大学の学部準備課程(Foundation)、学部課程1年次(Diploma)、または学部課程2年次(Bachelor)へ進学して専門科目を履修します。英語教育では、英語レベルに合わせて、GE(一般英語コース)と、EAP(大学英語コース)を用意。GEでは、文法や読解、英会話を、EAPではリスニング、ノート・テイキング、プレゼンテーション、エッセイの書き方などを学修します。1日5コマ、1週間で25コマ授業があり、5週間ごとの成績によって進級していきます。
こうした留学先の大学の授業を受けるほか、留学先大学の協力を得て本学が提供する授業として「海外インターンシップ」も行われます。 - 「留学中」は、1年をとおしてステップアップ
CLOSE UP海外インターンシップ
留学中に多彩な業種で社会体験ができる
留学中の観光学部生は、玉川大学が海外留学中に実施する2回のインターンシップ(必修)を履修します。インターンシップの内容はさまざまですが、日本航空やホテルでのインターンシップのほか、現地の日本商工会議所が実施する日本文化を現地人に紹介する夏祭りイベントに企画から実施段階まで参加するものもあります。
そこでは、出展者の募集、イベントの実施・運営、顧客である外国人への接遇といった社会に出た後に求められる実務能力はもとより、就職活動の際の自己PRに活用できる貴重な経験を積むことができます。
観光学部 松本晃さん(3年生)が
TOEIC®で970点取得!
観光学部 観光学科 3年
松本 晃さん
玉川大学観光学部3年生の松本晃さんが、1年間の観光学部留学プログラム(オーストラリアへの海外留学)を経て、帰国後の2017年10月に受けたTOEIC®試験で970点というとても高いスコアを取得しました。これは日常会話からビジネスまで英語でのコミュニケーションを流暢にこなすことができる、ネイティブスピーカーに近いレベルです。そこで、松本さんに英語学習やオーストラリア留学を中心に話を聞きました。
留学中の宿泊先は、ホームステイ、または大学寮です。どちらにするかは、学生それぞれの希望、学部全体の調整などによって決定します。
万が一、ホームステイ先を変更したい場合などでも、途中で変更することができます。なお、日常生活のフォロー体制も充実しているので、安心して留学生活を送ることが可能です。
オーストラリアは移民国家でもあるため、さまざまなバックグラウンドを持つ家庭があります。そこで生活をともにすることは、日常での英語力が向上するだけでなく、その国の生活習慣や文化を学ぶことにもつながります。それがホームステイの最大の魅力です。
- ディーキン大学
- Deakin大学が手配
〇家具つき 〇3食つき 〇インターネットはホストファミリー次第
- スウィンバーン工科大学
ビクトリア大学 - オーストラリア・ホームステイ・ネットワーク(AHN)手配
〇個室 〇平日2食、休祝日3食つき
〇AHN(Australian Homestay Network)のサポート
- グリフィス大学
- Accommodation Teamによる手配
〇3食つき 〇家具付きの寝室
〇グリフィス大学によって選ばれたホストファミリー
他国の留学生たちと交流を深めることができます。
- ディーキン大学
- ◎Burwood Student Village(200室)
◎Building MB(400室)
- スウィンバーン工科大学
- ◎Place Apartments(キャンパス内)
◎Student Residences
- ビクトリア大学
- ◎Victoria Place(フッツクレイキャンパスに隣接)
◎Student Village
- グリフィス大学
- ◎Griffith University College (キャンパス内)
留学の旅費・諸経費について
留学先の学費(留学費用)は、本学の学費に含まれており、本学から留学先大学への納付となります。ただし、学費以外に査証取得費、留学保険費、渡航費、宿泊費(ホームステイまたは大学寮)、その他諸経費として約200万円を別途必要とします。(生活費等、個人的費用を除く)。
※費用は2020年2月時点の物価、為替レートにもとづくもので、変動することがあります。また、出発日、宿泊形態(ホームステイ、大学寮など)によっても異なります。