三浦市での観光動向調査をスタート(観光学部・谷脇ゼミナール3年)
観光学部で「地域創生・観光まちづくり」を研究する谷脇茂樹ゼミナール3年は、三浦市での観光動向調査をスタートしました。
今年度は三浦市内にある三崎港エリアを調査対象に研究を行います。10月7日には、三浦市の担当者をガイドに、同エリアの現地踏査を実施しました。三崎港近くにある三崎下町商店街を散策したほか、三崎港エリア内にあるうらりマルシェや三崎港市場、再開発予定地などを調査しました。そして、10月29日には三浦市、三浦市観光協会から、同市の観光動向や観光戦略、三崎港エリアの観光の取り組み、問題点・課題などについて聞き取り調査を行いました。
同ゼミでは、今回の調査に加え、現地でのアンケート調査などを実施して、その調査結果をもとに現地の問題点や課題を分析し、2025年3月までに最終的な研究成果を三浦市や三浦市観光協会に報告することにしています。
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景観を眺められる再開発エリアのトレーラーハウス -
三崎漁港エリアの商店街を現地踏査