2024年度卒業研究発表会を実施
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観光学部で「地域創生・観光まちづくり」を研究する谷脇茂樹ゼミナール4年は2月8日、3年生との合同で、卒業研究発表会を開催しました。
発表会ではまず、3年生が秋学期に実施した町田市、小田原市、三浦市での観光動向調査の成果発表を行いました。そして、その後、4年生13人が、今年度1年間かけて実施した卒業研究の成果を一人ひとり発表しました。
今年度の卒業研究は、箱根町や岐阜県高山市、大分県・熊本県の地域観光をテーマにしたものから、ふるさと納税、伝統産業、震災復興、サウナを題材にしたもの、さらには、スマートシティ、中心市街地活性化といったまちづくりに焦点を当てた研究が行われました。そのほかにも、JリーグやBリーグなど、バラエティに富んだ研究発表があり、3年生からは、来年度のそれぞれのテーマ設定につながるよう、積極的な質問が寄せられていました。