四季彩の杜薬師池公園の観光振興策を提案
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観光学部で「地域創生・観光まちづくり」を研究する谷脇茂樹ゼミナール3年生の3名は2月10日、2024年秋学期に実施した研究成果を、町田市と町田市観光コンベンション協会に報告しました。
今年度は、町田市と町田市観光コンベンション協会の協力のもと、四季彩の杜薬師池公園エリアの調査・研究を行いました。現地踏査、自治体や観光コンベンション協会への聞き取り調査、公園内でのアンケート調査などの調査活動を通して、現地の問題点や課題を分析しました。
その上で、多様な観光客が集まる緑豊かな公園の特徴を生かし、周辺にある9つの施設を有機的につなぐことを目的に、①9つの施設間の連携強化、②周辺の交通渋滞の緩和(駐車場予約システムの導入)、③未利用施設(古民家)を利用したカフェの設置、④情報発信の仕組みづくり、の4つの観光振興プランを提案しました。